読書記録まとめて。

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ここ1ヶ月くらいで読んだ本、まとめて書き記しておく。
●「博士の愛した公式」(小川洋子 新潮文庫)
先入観でこういう話は苦手かと思っていたが、初読では熱い涙。そしてもう3,4回読み返してしまった。映画は未見。

●「人生劇場」(三浦しをん 新潮文庫)
夜中に爆笑しながら読んだ。以前から目をかけていた(→エラそう)若手作家。祝・直木賞受賞。

●「恋ほおずき」(諸田玲子 中公文庫)
初めて読んだ作家。優れたストーリーテラーって感じ。一気に読んだ。完全なハッピーエンドじゃなくて寂しかった。

●「中田英寿 鼓動」(小松成美 幻冬舎)
BOOK OFFで100円だったのを購入。中田英寿の20歳前後の頃のルポタージュ。すごい取材量。「nakata.net」で同時期のヒデのメールと合わせて読むと、さらに震撼だ。

●「涙堂 琴女癸酉日記」(宇江佐真理 講談社文庫)
大好きな宇江佐さんの読切連作小説。お盆に実家で一気読み。面白いけど、やっぱり「伊三次シリーズ」とは雲泥の感。

●「ひな菊の人生」(よしもとばなな 幻冬舎文庫)
64ページ目で、本を閉じてしばらく号泣。そのあともヒックヒク泣きながら読み終わった。やっぱりばななは私の涙腺を刺激する。

●「なんくるなく、ない」(よしもとばなな 新潮文庫)
生きることに真摯でいたいと思わせる、沖縄エッセイ。

●「剣客商売11 勝負」(池波正太郎 新潮文庫)
大好きなシリーズ。もったいないから、少しずつ読むのです。剣客ものでありつつ、お腹がすく本。

●「男の作法」(池波正太郎 新潮文庫)
男ばかりでなく女も読むべし。

●「神々の食」(池澤夏樹 写真:垂見健吾 文春文庫)
大好きな書き手と、前々から興味をもっていた写真家が一緒に本を出してるのを発見! 至福の、沖縄食エッセイ。

●「あしながおじさん」(W.ウェブスター 新潮文庫)
再読。ジュディの最後の手紙に、心底からの共感をもって涙した一年前を思い出す。

画像は、いま読んでいる途中の本。

『ごはん日記』 (いしいしんじ 新潮文庫)
私ね、人の日記読むのが大好きなんよ。とりたてて波乱万丈でもなく、小さな浮き沈みを繰り返す日常のリアリティ。それに、毎食のことが書いてあれば最高! 自炊中心ならなお良し!
食べるものって、大げさだけど、その人の人生に対する姿勢があらわれる気がする。
しばらく前から、この人の小説をよく本屋で見かけていたけど、まだ読んだことはない。
それでもこのエッセイ読んで、あまりにブラボーで、これ読み終わったら絶対買おう!と思っています。
でも、このエッセイ読み終わるのがもったいないから、異常にちびちびと、もったいぶってゆっくり読んでるんです。
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by emit9024 | 2006-08-15 21:07 | 本読み


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