<   2009年 03月 ( 12 )   > この月の画像一覧

私はアナタの忠実なる下僕です

土曜日、夫がぎっくり腰を発症しましてね。
急性の腰痛といえば10月11月と私も悩まされていたことはブログに書いたが、
今回、彼を襲ったのはそんなレベルじゃなく、
まさに「魔女の一撃」(ドイツ語でギックリ腰のことこう言うんでしょ?)
というにふさわしい破壊的な痛み。

整体やら整骨院やらに何とか駆け込むも、魔法のように治るわけもなく、
何ともかわいそうなありさまです。
座っちゃダメと言われてるので、食事もシャワーも立ったまま。
立ち上がるにも身を横たえるにも、着替えや寝返りさえも、超スローモーション。
不意に出たクシャミが患部に響いて身悶えているさまは、笑えないほど無惨なものです。

そして共同生活である以上、当然ながら同情するだけじゃすまないわけで、
それからというもの私もお世話に明け暮れています・・・

・・・・っていうのは大げさで、
かなり大雑把な介護に「つ、冷たい」なんて苦情も出ているが、
何しろふだん家の中でも貴重な働き手として活躍している彼が
すっぱり戦力外になったものだから、
急に家事のすべてがこの私の華奢な(嘘)双肩にかかってきたってわけで、
あらためて、主婦ってタイヘンなお仕事なのね・・・。

だいたいさ、ギックリ発症直前の、先週の水・木・金曜日。
不届きな夫は3日連続で飲んで帰ってきたわけですよ。

や、それ自体は別になんちゃあないの。
飲み代は各自の小遣いから出すルールだし。
自分ひとりの夜時間も楽しいさ。

しかーし! 帰ってきて「小腹減った・・・」とか言って、
カレー食べたりラーメン食べたり、延々とテレビ見たりしてるくせに、
後片付けや洗濯干しやらを一切合切ムシして、風呂にすら入らず寝たりしやがって、
それが3日も連続で続けば、
さすがに大らか(←良く言えばね。まあ、手抜き主婦ってことです)な私でも、
ムキッとしますわね。
しかも、こちとら期末(年度末)間近で、残業したりナイーブな問題扱ったりして、
そもそも帰宅直後からけっこう疲れてますのよ。

おまけに「期末で忙しい」って言ったら、
「キマツ? ああ、期末かー。試験みたいやね」って返答!
おたくも3月決算でしょうが。
御社には期末なんて概念がないってことね。ああ、殿様商売め!
なんて、メソメソいじけちゃいますよ。

と、メラメラ燃えて訴えた金曜日の夜には、
「そんなに怒ってたんだ・・・」と反省の色を見せ、
「土日はオレがオレが!て勢いでがんばります!」とケナゲに言ってくれた夫だったのですが、
マニフェスト実行する間もなく、土曜日にあっさり戦線離脱。

我が体を制御不能になった夫は「天罰かいな・・・」と落ち込んでいたが、
夫婦って、まさに隣組制度っていうか連帯責任っていうか、一蓮托生ってやつ?
私にまで天罰が下った状態だよー!

ハイ、愚痴、ここまで。

わかっとうと。彼のほうがきついんやもんね。
私がノロに倒れたとき、彼は献身的に世話してくれたしね。
のんびり家事でも介護でもすればいいとよね。
しょせん夫婦ふたりの生活なんですから、適当でいいんよね。

それにしても、腰が曲がらない、力が入らないというのは日常生活に驚くほど支障をきたすもので、
ゴミ箱にポイしたのが外れても拾えないし、
棚やタンス、冷蔵庫の下のほうの段には手が出せず、
炬燵の上に置いたリモコンも取れないし、便座を上げることすらできないのです。
そこでいちいち、しもべ(私)登場ですよ。
「はい、ご主人さま! 喜んで~!」て感じです。
彼が復帰した暁には、きっとS・M交代してやろうと思います。
[PR]
by emit9024 | 2009-03-30 23:02

私には幸せの記録なのです

3月に読んだ本の記録。
相変わらず、いかに引きこもってるかがわかる読書量では、あります。
仕事のほかには、飲むか読むか走るか、しか、してないんですね。基本。

●『家、家にあらず』 (松井今朝子)
冒頭から釘づけになりドキドキしながら一気に読んだ。時代小説であり殺人事件ミステリーであり青春小説でもある。時代考証のしっかりした時代小説はいいなあ。それにしてもこの小説の惜しむらくは、タイトルでは? 読み終わると確かに、「なるほど。」と分かるんだけど、このタイトルでは、獲得できるはずの読者も逃すことになってしまうんじゃないかと思う。来月は、日記エッセイ『今朝子の晩ごはん』の第3弾の刊行に、直木賞受賞作『吉原手引草』の文庫化と、今朝子さん月間になりそうだ。

●『にょっ記』 (穂村弘)
読書好きの方のブログなどで時折その名を見かけて気になっていた。文庫新刊コーナーにかわいい表紙が平積みされていたので思わず手に取る。この人、なんなの? 面白い。これは読書好きの人でなくてもまるでネタ集のようにサラサラ読めます。

●『尻啖え孫市 上』 
 『尻啖え孫市 下』 (司馬遼太郎)
「竜馬がゆく」「燃えよ剣」「新撰組血風録」「国盗り物語」など、主に学生時代を中心にいろいろ読んできた司馬作品だけど、未読もまだまだあるのです。信長や秀吉の人物造形、二人の関係などがとても面白く、さすがの司馬クオリティでした。エロい場面がユーモラスで下品じゃなくていいのよね。

●『春秋山伏記』 (藤沢周平)
藤沢周平は司馬さんよりも大好きなぐらいなんだけど、こちらも未読はまだまだある。そして司馬さんと同じく、もう永遠に新作が出ることはないけど、人気は衰えず絶版になる心配もないので、折に触れて時々求め、大事に買い集めることができます。かなりかなりステキな小説! 地の文も、会話文も(この小説は、藤沢さんの故郷である庄内地方の古い方言で会話が書かれている)なんてお上手なんでしょう! 大鷲坊さんかっこいい! 読んでる間じゅう幸せで、読み終わると感動がじんわりと広がる。ちなみに、藤沢さんの性の描き方も、すごく人間味があって好き。現代小説ではエロいシーンに辟易することの多い私だが、なんだろうね、やっぱり現代が舞台だと生々しすぎるんでしょうか。 

●『ひょうたん』 (宇江佐真理)
特に「伊三次シリーズ」が大好きで愛読している宇江佐さんの小説なんだけど、藤沢周平の直後に読むと、宇江佐さんですら「拙い・・・」と思えてしまってびっくりした。執筆意欲が旺盛なのか、原稿依頼を断れないのか、割と多作な作家さんだと思うけど、伊三次シリーズと単発の作品とのレベルの差がありすぎるようにかねがね思っていた。確かに、安心して読めるクオリティではあるんだけど、あとに残るものが・・・。

●『日本の歴史を読みなおす(全)』 (網野善彦) ※再読
日本中世の歴史家として異色の存在だという網野さんが、大学生くらいに向けて書いた本。講義のような語り口で読みやすく、その内容は画期的で瞠目します。ぜひ、たくさんの人に読んで欲しい! 読後、ちょっと調べて知ったんだけど、アカデミックな世界では臭いものにフタ的な扱いをされてるというか、修論以上の論文では、引用を避けるようにすら言われたりするんだって。なんかショック。百姓や女性、被差別民の発生、銭というものの価値の推移など、真の姿が炙り出されてると思うんだけどなあー。最後のほうで、歴史を研究することが、未来とどう繋がるか?ってことについて述べられた文章は、希望にみちていて、若者ならずとも大いに励まされる。

●『ランドマーク』 (吉田修一)
25歳くらいのときに、もう大好きでたまらなかった吉田さん。新進気鋭の芥川賞作家だったあの頃の彼は、それからたくさんの作品を発表し、でも私は彼の作品とはいつからか距離を置くようになっている。常に苛立ちや不安を鋭すぎる筆致で描き出す彼の小説に、リアルに共感できない年齢や環境になってしまったんだろう。でも、時々読みたくなるのよね。あまりに上手い小説だからかなあ。これも例に違わず、最初から不穏な空気にみちあふれていて、すごく「読ませる」力がある本だった。読み応えあった。読み終わってしばらく茫然とした。

●『第3の人生のはじまり』 (銀色夏生)
 『子どもとの暮らしと会話』 (銀色夏生)
つれづれノート復活! 第15弾! 銀色さんて真の自由人だ。そして、このシリーズが始まった頃には、影も形もなかった彼女の娘、カンちゃんは、なんと高校生になったのだが、彼女の自由人っぷりも驚嘆。凡人では、ついていけません。常識人の方々にはひどく批判されてもいる、いまだ現在進行形の彼女の人生だが、誰がなんといおうと銀色さんは自由に生き続けるだろうし、それを読み続けるかどうかだけが読み手側の問題。私も、若干引いちゃうところもあるけど、やっぱり魅力的な、15年来の日記エッセイだ。

●『辺境・近況』(村上春樹) ※再読
メキシコやノモンハン、震災後の神戸を旅して書かれた旅行エッセイ。もう10年以上前の刊行だと思うが、あらためてこれを読むと、村上春樹がエルサレムにおいて、かのようなスピーチをするに至ったことも、じゅうぶん頷ける気がする。戦争や震災が、どのように個人を破壊するか、それがどんなに許せないことか。個人の尊厳について、彼がどれだけセンシティブか、ってことがよくわかる。「ノルウェイの森」や「海辺のカフカ」を読んでもピンとこない人(私もきっとそうです。未読だけど)や、いわゆるハルキスト的な年代よりもずっと年上の人にも、これは読んで欲しいなって思う。

●『小泉今日子の半径100m』 (小泉今日子) ※再読
キョンちゃんが36歳くらいのときから3年間にわたって雑誌で連載したエッセイの文庫化。ちょうど私がキョンちゃんを大好きになったのがこのころだと思う。自然体、って言葉は既に手垢がついててむしろ薄っぺらくすら聞こえますが、超人気アイドルから出発して20年という年月は、一般人には想像もつかないものだったろうに、彼女は見事に自然に大人の女になり、演技が上手くなったのはもちろん、かわいさもオーラも失わないで今や四十路に。そんなキョンちゃんの魅力を余すところなく伝えるエッセイ。写真も豊富でオトクです!

●『ほぼ日刊イトイ新聞の本』 (糸井重里)※再読
糸井さんのあまりのポジティブさかげんが、25才くらい(ちょうど、吉田修一にハマってた頃ね)の私にはどうにも受け容れることができなかったんだけど、不思議よねえ。今は、「ほぼ日刊イトイ新聞」サイトの、糸井さんに釣られて前向きな人たちがどんどん集まってくるあの感じが、とても心地よく、頼もしく思えたりするんだよね。この本も、仕事や生活に疲れたり飽き飽きしたりしてる気持ちを、ひょいっと持ち上げてくれるような感じがする。それに、糸井さんて、あのサイトで見るよりも、やっぱりどこかすごく冷静に物事を見てる、クレバーな人なんだなって思う。

●『父と娘の往復書簡』 (松本幸四郎 松たか子)
好きなんですよ、松たか子。恐るべき才能の持ち主。最近はあまりテレビで見かけることはないけど、活動の中心である舞台におけるの演技の評価は、舞台関係者やファンの間でも上々のようだ。ぜひ福岡にも来て欲しいものです。この往復書簡では、見事な文才も発揮してるけど、文章は編集者の手入れもあるにしても、その考え方・感じ方っていうのは、やはりその辺の30歳女子とはわけが違うなって感嘆。幸四郎さんとの親子関係も何だかステキです。

●『三谷幸喜のありふれた生活8 マジック・デイズ』
愛読しているシリーズの最新刊。あんだけ仕事してるのに、よくもまあ毎週書き続けられるものですよね。(2000年から毎日新聞で週刊連載しているもの)。自分の情けなさ、凡々さ、家族(妻、小林聡美とワンコ、ニャンコたち)との日々や、俳優さんやスタッフの素晴らしさやなんかが書かれてるんだけど、彼の脚本や演出と同じく、ユーモラスなんだけどほんとに上品で、素晴らしい人だなって思う。それにしても私は、ユーモアがあって、かつ、品がある人が好きなんですね。。。。自分にないからか。。。
[PR]
by emit9024 | 2009-03-29 01:03

冠たりサムライ・ジャパン

一夜明けましたが、きのう、第2回ワールドベースボールクラシック決勝戦が行われ、
韓国との熾烈な決勝戦は延長までもつれこみましたが、
サムライ・ジャパンこと日本代表チームが見事!優勝を果たしました! 連覇です!!!

営業車を路肩やなんかに停めてラジオ中継に耳をすましていたアナタ、
家事育児の手を止めてテレビに見入っていたアナタ、
会社のパソコンでスポーツサイトのテキスト速報をリロードしまくっていたアナタ(←私これ)、
仕事ではあり得ないぐらいに職場一丸となってワンセグ携帯に向かって声援を送っていたアナタがた、
むしろ決勝戦を見越して有休とってた先見性のあるアナタ、
急に体調を崩したりなんかしたことにして休んでしまったアナタ、
ライブ中継を録画して、帰宅するまで頑なに世間から背を向け耳を閉ざしてたアナタ、
あるいは、野球?WBC?ナニそれおいしいの?的にまったく興味のないアナタや、
実際それどころじゃないんですよ!的に心身忙しいアナタも、
みなさん、本当におめでとうございます。おつかれさまです。


ここで、試合を実況してた全国の2ちゃんねらーの声をお届けします。

3 :オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/03/24(火) 14:39:54 0
きたーーーー

5 :オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/03/24(火) 14:39:56 0
やったああああああ!!!

6 :オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/03/24(火) 14:40:00 0
勝ったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

12 :オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/03/24(火) 14:40:06 0
よっしゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(^▽^)

14 :オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/03/24(火) 14:40:08 0
イチロー流石や!

161 :オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/03/24(火) 14:42:48 0
イチロー伝説
New!→イチローのタイムリーでニュース速報が落ちた

185 :オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/03/24(火) 14:43:09 0
イチロー流石にもほどがある

197 :オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/03/24(火) 14:43:17 0
無駄に難産だったけど、まあいいか
おまえらおつかれさま

243 :オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/03/24(火) 14:44:02 0
イチロー神
ダル棚ボタwww

246 :オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/03/24(火) 14:44:06 0
映画化決定!!!

362 :オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/03/24(火) 14:46:40 0
しかし、あの場面でよく打ったなぁ
正直三振かと思った

386 :オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/03/24(火) 14:47:19 O
清原さん、今夜はドンペリ百本だな

440 :オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/03/24(火) 14:48:51 0
2ちゃん落ちたじゃんかwwww
おまいら、興奮し過ぎwwwwwwww

502 :オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/03/24(火) 14:51:01 O
イチローが伝説をまたつくりおった

545 :オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/03/24(火) 14:52:40 O
イチローよ俺にも一本決めてくれ

618 :オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/03/24(火) 14:55:43 0
一週間はメシウマ

687 :オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/03/24(火) 14:59:28 0
日の丸美しいな

735 :オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/03/24(火) 15:02:13 0
こんな白熱した試合を録画できた俺最高だ

903 :オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/03/24(火) 15:12:42 0
イチロー神発言ktkr!!!

909 :オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/03/24(火) 15:13:01 0
イきかけたってちょwwwwwwwwwwwwwww

914 :オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/03/24(火) 15:13:08 0
イキかけたwwwwww

988 :オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/03/24(火) 15:16:01 Q
イチロー!! イチロー!!

990 :オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/03/24(火) 15:16:10 0
万歳!!!!

1000 :オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2009/03/24(火) 15:16:39 0
いった!


一夜明けて、これを読んで余韻に浸るだけならまだしも、
自分好みのコメントをブログに残すべく、ちまちまとコピペ作業を繰り返してる私も、まあ相当なもんです。
ゆうべはもちろん、21時から再放送された試合の模様からスポーツニュースをはしご見し、
今日は今日で関連ニュースやサイト、ブログやなんかをネットサーフィン。

・実は、準決勝でアメリカに勝ち、決勝の相手が韓国と決まったときは、
「あーもう韓国との試合はお腹いっぱいだよ。」とテンション落ち気味でした。

・だって5回目ですよ。4戦の段階で2勝2敗。
 もう1回やってどっちが勝とうが、
 変な話、「もう本質的な勝負はつかない」って意味で勝負がついてるっていうか、
 二国の実力が拮抗してるのはわかってるじゃないですか。
 正直、決勝では、スラムダンクでいうところの山王工業高校的に、
 未知の相手たるベネズエラとやるほうがドキドキ感あるなって思った。

・大会開始前から、韓国とは最大5回対戦する可能性があるっていうのはわかってたけど、
 ほんとのほんとにここまでくるとは・・・。なんなんでしょう、この国際大会は。
 中国、韓国、韓国、キューバ、韓国、キューバ、韓国、アメリカ、韓国。
 9試合もやってる割に対戦国は4カ国でしょ?
 いろんな人が言ってるけど、実質、第1ラウンドから執拗に決勝戦やってたようなもの。

・アメリカが勝ち残るためのエリミネーション方式だとか。
 第1ラウンドの勝者2国が、また第2ラウンドで同じ組に入るのは、
 大会の収益獲得のために致し方のないことだとか。
(日本と韓国で圧倒的に人気のある大会なので、
 第2ラウンドはこの2国ともに時差の少ない西海岸の球場で試合を組むしかない)
 
・なんだかんだ言ってアメリカは相変わらずMLB至上主義で、
 東部の人たちは大会の存在自体知らないぐらい関心を払われてない、
 ゆえに代表チーム側もこの大会に対してのモチベーションが全然違う、
 他の国も状況は似たり寄ったりで、
 日本と韓国以外、本格的に合宿して強化したりして出てきてない、
 つまり二国が突出するのはある意味あたりまえ。
 サッカーのワールドカップなんかと比べると、まだまだ大会の意義・権威が違う、とか。

・そんなこんなで、この祝福ムードっていうか浮かれ気分に冷や水浴びせる情報や、
 自分の感覚としてもちょっとどうなの?って思うところも、なきにしもあらず。

・ま、今日の報道によると、次回は日本と韓国はシード権?かなんかもらうようだし、
 ちょっとは大会運営のあり方も変わるんでしょうね。期待します。
 
なんだけど!!!

・やっぱり面白かった、この3週間!
 
・イチローにさえもハードル与えた「サムライ・ジャパン」のチーム称号。
 武士がバット持ってるシルエットの旗。
 原さんが代表監督に就任時した際にあらわした「野球道は武士道に通じる」たる声明。
 
・野球「道」ですよ。武士道の「道」を、野球に。
 剣道、柔道、覇道、王道。道ですよ。心技体を高みにもっていく「道」という精神。
 うーん、痺れるね。でも違和感ない。
 それが日本の野球の「型」。

・「正々堂々と」「胸をつきあわせて」原監督は終始、こんなコメントをしてたよね。
 相手チームに敬意を払い、球場に、関係者に、もちろん応援するファンに感謝して。
 優等生ぽいと言やぁそうだけど、いかにもサムライを率いる将たる風情は、
 王さんの高潔な人格を正統に後継するようでうれしかったね。
 まあ優勝したから言えるんだろうけどさ、こういうことも。

・いっぽうで、イチローさんですよ。
「イキかけました。さーせんwww」「僕は持ってますね」「実況しながら打席に」
 などなど、奔放発言の数々、2ちゃんねらを狂喜させてましたが。
 “これほど2ちゃんねらーに愛されるリア充もいねーぞ”とネットで評されており、
 あれらの発言をお茶目とするか、ウザい寒いと受け止めるかは人それぞれって感じで。

・「イチロー語録」本なんかもたくさん出てて(てか、あたしも持ってます笑)
 名言の宝庫のように思われる向きもあったはずなんだけど、
 よくよくライブ感覚で聞くと、あの人の発言、なんか変だったりするんよね。
 だがそこがいいwww と思ってしまう私もやっぱりネットの住人か。

・なんか、いつでも自分の言葉で喋ってるからね。
 長嶋さんほど天然っぷりを万民に愛されるわけじゃない不思議ちゃん、
 ストイックだけどどこかヒネてて鬱屈した発言たち。
「4年後のWBCは?」って聞かれて、
「そもそも生きてるかどうかもわかりませんからね。
 ちょっと、その質問はどうかと思います。」
 なんて、能のないレベルの質問を、しれっと、こき下ろす
 (そしてそれが許されるだけの実力がある)彼が好きです。

・もちろん、イチローのみじゃなく、みんなで獲った優勝であるわけで。
 福岡人なので自然、パの世界で生きてきた(?)私ですが、
 このWBCで、セの勇者たちの顔と名前、プレースタイルを覚えて、
 徐々に愛着が湧いてくるのが、単純に楽しかった。

・村田でしょー、青木、内川。藤川球児。亀井。栗原。
 日本プロ野球も、これからもっともっと楽しめそうだな。
 おっと、忘れちゃいけない、オガサラワ! オトコオガサワラ!
 うちでは「オガちゃんオガちゃん」と親しまれてました。
 あの振り回しっぷりがねー。
 今日、wikiで、彼が「ガッツ」と呼ばれていることを知り、失笑。石松かよ!
 や、大好きになったんですよう。35才、まだまだ頑張ってくれよね!

・ほかに我が家では、川崎ムネリンを「ムネオ」、ダルビッシュを「ダルオ」、
 原監督を「ハラオ」などと呼びならわして愛でていましたが、
 シャンパンファイトで、代表の面々に
 田中まーくんが「マサオ!」「マサオ!」とコールされてたのに瞠目しました。
 タナカマサヒロ→→→マサオ なのか! 俺の方針、間違ってなかった!

・ええ、もちろん、夫も野球大好きなので、かなり家中が暑苦しい3週間でした。
 会社でも思ったんだけど、や、うちの会社に20代が少ないってのもあるにせよ、
 野球に対して深くて大きい情熱をあらわす分水嶺って、やっぱりどうも28,9才のような気がする。
 特に女子。
 30代以上の女子(もちろん私含む)の入れ込みようは、一歩引くと、怖いほどです。
 キャーキャー好意的に応援する20代女子と違って、
 普通に「藤川は球威がさ!」とか、「岩村のバットコントロールがさ!」
 とか、視点がもう、おっさんですからね。。。。

・それにしても、日本の野球は、「野球道」なる戦い方で
 誇り(と膨大残塁)を私たちに与えてくれたのみならず、
 大いなる希望をもたせてくれたよね。
 4年後の次大会とか、気が遠くなるような気もするけど、それでも、
「そのときイチローが出なかったとしても・・・松坂は32才、
 青木も内川も30前後、ダルやまーくん、そうだハンカチ王子!
 それに今回代表に選ばれなかったあの人やこの人、伸び盛りの彼や彼女(違)もいるし・・・」
 と、谷間なし!の勢いで続々と名前が挙がってくる。

 ついでに、5年前、10年前なら、清原とか佐々木とか桑田とか・・・
 なんて、逆想像する(既に妄想の域だが)お楽しみもあるしな!

というわけで、このコーフンをブログに記録しておきます。
こういうのって、年月経って自分で読み返すのが、またけっこう楽しかったりするんよね。
なるべく具体的に、引くぐらいのライブ感で書き残しておくのがキモなのです。

どーでもいいけど、第2ラウンドの会場、ペトコ・パークって名前、なんかかわいいよね。
ペトコ。
ペトコ・パーク。
[PR]
by emit9024 | 2009-03-25 22:41

美人の威力

東京マラソン、土佐さんが序盤、転倒しながらも3位でゴールしたのを抱きとめたご主人が、その瞬間から顔をくしゃくしゃにして泣いてるのを見て思わずもらい泣きしてしまった。このご主人は土佐さんのコーチでもあるんだよねー。その後、解説で「さあ、弘山晴美さんはどうなってるでしょう。棄権するタイプではないので、きっとゴールを目指して走ってると思いますが・・・。彼女も、だんなさんをコーチとして、2人3脚でやってきましたからね。土佐さんも、弘山さんが結婚してからも長く走り続けてるのを見て、自分もがんばってこれたと語っています」と触れたのも良かった。

優勝した那須川さんという人は、初めて見たんだけど、40キロ過ぎたあたりからもうニッコニコで、清々しいゴールでしたね。小倉さんも瀬古さんも益田さんも、実況席で口々に「いやー、美人ですね」「背も高いし、美人だし」「僕、美人ランナー大好きです」「美人は誰だって好きですよー」「これから人気出ますよ、彼女はぁ」なんて、美人美人と連呼してて脂下がってるのが、おかしかったんだけど(いいのか、そこまで言って・・・他のエリートランナーの立場は。。。)と冷や冷やするほどだった。

先週末から2週計画で春物の服を買い込んだ。私にしては盛大にお金使ったわー。割と物持ちが良い私、ついついヨレッとしてくるまで外出着も着倒してしまうんだけど、やっぱり洋服にも新陳代謝は必要ですよね。あと、3連休ということで(?)掃除機の掃除をした。すっきり。

・土曜の朝昼ごはん:回転寿司
・土曜の夜ごはん:皿うどん(昼が野菜不足だったのでたっぷり補給)
・日曜の朝昼ごはん:そば
・日曜の夜ご飯:チキンステーキ(野菜のソース、エリンギ乗せ)、長ネギと大根のお味噌汁、マカロニサラダ、トマト

・夕方、9キロ走る。50分45秒。
[PR]
by emit9024 | 2009-03-22 22:12

ねえ いっそ 隠居して沈黙しませんこと?

朝10時に目覚ましをセット。休日の私としては破格の早さだ。もちろんWBCを見るため! 昨日だって休み前だからと夜更かしせずに、24時半には寝ましたよ。しかしアラーム鳴っても体が反応しないんだよね、休みの日って・・・。起きたらもう10時50分でした。ちょうど内川がホームランを打って勝ち越した回が終わったぐらいだったようです。

7回裏にマーくんがホームランを打たれて試合は振り出しに戻り嫌なムード。続く8回、何か毎試合やたらとカッコいい青木さんがセーフティーバントで出塁し、稲葉さんはきっちり4番の仕事してライト前ヒット。終盤のここへ来てノーアウト1塁2塁とは、ここがこの試合の鍵になることは間違いない。・・・・って、代打・オガサワラかよ! だだだ、だいじょーぶなのォ?!と、ひとりの家で青くなりながら見守っていたが、そこはやっぱり原監督、私よりもオガサワラさんのことを理解し信頼していたと見えて(当たり前だが・・・)、オガちゃんもその期待にバッチリ応えるタイムリーヒット!!! オトコ・オガサワラ---! 

昼は、冷蔵庫のお掃除パスタ。ベーコン、エリンギ、長ネギ、ピーマンを赤唐辛子オイルで炒めて茹でた麺を投入! 黒胡椒、ナンプラー! つい先日、夫にものすごく味のないパスタを作ってやった私だが、今日は申し訳ないぐらいに美味しくできました。

夫、14時半に東京より帰還。再会を喜ぶのもそこそこに、早起き(?)が体にこたえていたわたくしは、ベッドへ逆戻り。しばらく本を読み、耐えられなくなった瞬間に瞼を閉じるという、至福の昼寝パターンに突入。出張疲れ(実質は、飲み疲れだと思われる)の夫もやってきて二人で寝る。夫、アラームで16時半に起きる。アラームセットした張本人たるワタクシは、見事にそれを無視して17時半まで寝続ける。

HP回復してスーパーへ。今夜は私が夕食を作ります、エッヘン。
・エビと長ネギの生姜マヨネーズ炒め(これ、簡単で絶品でした)
・豚汁(ごぼう、にんじん、しめじ、葱)
・大根サラダ(胡麻と鰹節たっぷり)
・夫のおみやげ、崎陽軒のシュウマイ

スポーツニュースをはしごして、WBCの報道を見続ける。自分のこういうしつこい性格が、けっこう好きです。
イチローの「3度負けるわけにはいきませんからね。プライドの問題です。」とか、オガサワラさんの「追い込まれたけど、何とか気合で喰らいついてバットに当てていこうと思って。」とか、内川の「僕が打つとは誰も思ってなかったでしょうから。」みたいな試合後のコメントも、それぞれ5回ずつくらい見ましたよ・・・。

そして今は24時30分。このとおり、テレビ見てごはん作ったり食べたりして、本読んで寝ただけの今日という日だが、私はこんな休日を心から愛していて充実感で胸がいっぱいだ。小人物って、生きるのラクね。そして酒も飲んでないのに、もはや眠くて眠くてたまらない。ほんと、どーしてこんなに眠いんだろうか、休みの日って。けして眠りが浅いたちでもないと思うのだが。当然のように明日の昼まで眠れる自信あり。
[PR]
by emit9024 | 2009-03-21 00:44

夫婦を休む

日記、一週間ぶり。最近のこと。


WBC、見てます! 第2ラウンドは時差ありだけど、ちょうど出勤前とか昼休みの時間に試合してることが多くって。この大会、アンラッキーボーイの名を欲しいままにしていた(我が家でだけだが)オガサワラさんはその後何本もの安打を製造、不動の5番に座っています。

 なんだかんだで4強だもんなー。初めて野球の国際試合を本格的に観戦しているこの大会だが、当初の感想は「日本がやってるのはあくまで『野球』。他の国がやってるのは、『ベースボール』。お隣の韓国さえも『ベースボール』寄り。ふたつは、似て非なるスポーツなのであーる。野球ならば日本が世界一強いのは明白。でも、これは『ベースボール』の大会だから、日本は勝ち上がっていけるのかしらん? てか、前回、なんで優勝できたのかしらん?」というものでした。

しかし実際、野球はベースボールに通用する! てか、凌駕しても全然おかしくないんだ!って、今や私は唾を飛ばして語るよ。野球、つまり日本の野球はほんとにスマート。ピッチャーは世界一だよ、あのひとりひとりのレベルの高さ! 層の厚さ! それから、走塁コーチも世界一だ!


先週の土曜日には、薬院の『ビストロ ミツ』に初めて行った。息の長い人気店だもの、だいぶ前から予約して、「もう幾つ寝ると~♪」てな具合に指折り数えて楽しみにしてた。噂に違わぬ、コストパフォーマンスが素晴らしいコース料理! 朝から、ゴハンごく軽く一膳とわかめスープ、クッキー1枚のみしか食べず、昼間には、さんざ天神をうろつき回り、お腹をぺっこぺこのぺこにしていった甲斐あって、推定2,500kcalはあるかと思われる5,000円のコースを美味しくぺろり平らげる。ちなみに夫のおごりでした。5,800円のブルゴーニュワインも(もう素晴らしい美味しさ!)飲んだぜ! 『ピカピカ』で2次会もやったぜ! 贅沢した!


日曜日は夫、休日出勤の疲れをものともせずにコロッケ量産。私は例によって、ゴロゴロと転がって本読みながら待ってましたよん。もうコロッケ大魔王レベルにまで達したタローコロッケ、美味いよ、家でこんな美味いもんが食べられるなんて! その日の夕飯に3.5個づつ食べ、なおも6個ぐらい残ったコロッケを示し、「これで来週は食いつなぐように。」と夫が言う。


そう、今週水曜日から、彼は東京へ。特に商談とか契約とかでもないのに、ポーンと豪華2泊もしちゃうあたり、さすが夫の会社は殿様商売というか、出張ひとつとっても余裕を感じさせてくれるぜ。「さみしいよォ、2日もひとりぼっちにされちゃうなんて・・・」かわいく拗ねる新妻(私のことよ。)に、「よし、おみやげに崎陽軒のシュウマイを買ってきてやろう!」と意気込む夫。しめしめ、淋しがってみるもんだ。と、それから毎日のように「さみしいよォ、さみしいですばい。」と訴えていたのだが、ついに出張前日、「そんなこと言って、いざ一人になったら、天下とったぐらいの勢いで楽しむんやろ?」と看破される。うっ、そ、そんなこと・・・ない・・・と思うし・・・。


というわけで、明智光秀ばりに我が家の3日天下を楽しんでいるわたくしですの。いや、淋しいっちゃ淋しい、つまらんといえばつまらんのやけども、なんていうの? 仕事終わって家に帰る道々、妙にウキウキするっていうの? 飲みのお誘いも思わず断っちゃうぐらい、ひとり時間を満喫する気マンマンっていうの? や、夫のこと大好きよ。ふたりで過ごす時間に、何の無理をしてるわけでもない。むしろ、「オマエはそれでも主婦か! 恥ずかしいと思わないのか!」て勢いで、いつも好き勝手やってるよ。でもね、でも、小さい頃の台風の夜のように、帰ってから寝るまで一人っていうのは、非日常に彩られたワクワク感があるわけよ。

いやー、出張、素晴らしいね。夫は夫で、大都会でひととき羽を伸ばしながら仕事し、夜は東京勤務時代の懐かしい人たちやなんかと再会の盃を交わすのに忙しいんでしょう。そりゃあ楽しんでいるでしょう。しかもそれはほとんど全部が会社のお金! 交際費ばんざい! 出張日当ばんざい! 

うちの会社で、今年度、リフレッシュ休暇っていう制度が始まった。まあ、従来から存在する有休とってるだけですけどね。こうでもしない限り、異様に有休取得率が低い我が社だからさ。夫の出張って、さながら“夫婦のリフレッシュ休暇”だよね。外的な要因で強制的に、しかも何の損もなく、夫婦という場所から離れてみる。ひととき自分の世界を満喫したことによって、なおさら戻る場所に愛着が湧く。そしてまたニッコリ笑って一緒にシュウマイ食べるのですよう。
[PR]
by emit9024 | 2009-03-19 21:45

ごっあいさつー、ごあいさつー

夫と、兄妹だったという夢を見た。
ただし血のつながらない兄妹。どのような境遇なのかは不明。

私たちは夢の中でも(?)愛し合っていて、
「そうだよ血がつながってないんだもん、結婚しちゃおうぜ!」
と手に手をとりあうのだが、三十路のふたりにはお互い、既に結婚相手がいるのだった。

私の(夢の中での)夫は、高校時代の同級生の男の子。
特にうまくいってもなかったので、スムーズに別れる。
しかし夫の(夢の中での)妻は、宮沢りえちゃんだった。
なぜだ! なぜ、そんなかわいい人と結婚したんだ、夫!
果たして私たちは夢の中でも結ばれるのか?!

というところで目が覚めた。
寝坊だった。。。。


さて、親しき仲にも礼儀あり。
毎日まいにち顔を突き合わせてる家族だからこそ、日々のあいさつ、声かけ運動(?)。
コミュニケーションの資本ですよね。
あ、違った。
最近、仕事で企業合併のこととか考えてるので、つい。
コミュニケーションの基本ですよね。

しかし、私だけ?
家族と「おはよう」「おかえり」「ごちそうさまでした」という、
オーソドックスで美しい日本語のあいさつを交わすのが、微妙に苦手。
職場でとか、友だちなどには、普通に言えるんですよ。
育った実家でも、もちろん言っていました。
言え言え、って、しつこくしつけられてきたので(嫌々か?)。

で、結婚する前は相当期間ひとり暮らしをしてたので、
その間、日常動作にいちいち挨拶が伴うことは、もちろんありませんでしたさ。

のそっと起き出し、もくもくとごはんを食べて、誰に断ることなく家を出る。
完全に「プライベートの顔」になりきってる家の中の私は、ひどく無愛想だった。

いっぽう、夫は、私が言うのもなんですが、非常に良識ある、感じの良い人。
お義父さんお義母さんの教育も良かったのでしょうね。
といっても、彼も同じように、婚前はひとり暮らしだったのだが
結婚してからも、普通に「ただいまー」「おやすみー」、超ナチュラルに言います。
ま、言うのはタダだもんね。

でもねーでも、私、言えてないんよね。考えてみると。
や、感じ悪い人ではないよ。だって夫はちゃんとあいさつするからさ。
ただ、普通にできないだけ。
何て言ってるかって、自らを省みてみると、“ありのままの動作を言葉に”してる。

「いま起きたー」(意:おはよう)
「ごはん食べ終わったー」(意:ごちそうさまでした)
「帰ってきたぞ」(意:ただいま)
「タロさん、お帰りになりましたな!」(意:おかえりなさい)
「寝るですけど。」(意:おやすみ)
などなど・・・。

対する夫の返事は、「よぉーし!」である。
ザッツ・オールマイティー・ワード。
これ、自分の日常動作をその都度肯定されたような感じがして、けっこういい気分です。

こうなると、こっちのもの(?)。
元来、お調子モンですから、俺が俺がと、いっちいち、すべてを報告。
「お風呂入った!」
「よぉーし!」
「ビール飲んだ!」
「よし!」
「片付け終わった!」
「よしよし!」
「エラい?」
「え? うん・・・エラい。」
「よな! エラいよな!」
て感じで、無理くり褒めさせます。
相当、うざいです。

むろん、相手のことも褒めまくります。彼がバスタオルを持ち出すと、
「タロちんさん、お風呂入るのか?」
(あくまで普通にあいさつする流儀の彼、お風呂前後に挨拶はない)
「うん」
「エラいな!」
「・・・・・」
「あっ、お風呂終わったー?」
「終わったぞー」
「よぉーし!いい子!」
過剰にあいさつ(なのか?)を交し合う、ひたすら鬱陶しい我が家・・・。
[PR]
by emit9024 | 2009-03-12 22:01

必要は発明の母

仕事がなー。
いろいろあるよな。
ムキーッとなって、あーだこーだ考える。
納得できる部分もある。反省もする。
でも、やっぱり理不尽。
期末から次の決算にかけて、ひきずるんだろうなー、あれやこれや。
ああ、めんどくさい。
ま、仕事だから、しょうがないよな。
面白いばっかりの仕事なんて、あるわけないもんな。
がんばろう。
いい子だ、あたし。
でもなー。
悩むよなー。

いちいち具体的に書けたらすっきりするのかもしれないけど、
いくらこんなネットの片隅のブログとはいえ、仕事のことセキララに書くのは、
道義上、問題あるからな。
てか、面白くないこと、いちいち具体的に書くほどの元気もないけどもさ。

で、こんなときは、カラダ動かしてすっきりするのが一番!なんですけど、
昨日もそんな感じで走ったし、その前の前の日も走ったし、
あんまりやりすぎると逆にカラダに悪いのが運動ってもんだし、
なので、今日は、珍しいメニューでも作って、料理でストレス解消を試みる。
グラタンだ!

スーパーで、マカロニと牛乳買って帰った。
平日はなるべく、スーパーに行かないようにしてる(節約のため)が、仕方がない。
グラタンといえば、マッシュルームだよな。
缶詰のやつしかなくて、ちょっと割高だったけど、背に腹は変えられない。
マッシュルーム、夫の好物だし。
こういう、思わぬ出費のために共働きをしているのだ(?)。
168円だったけどさ。

帰宅。

冷蔵庫あける。
なにーっ?! 
玉ねぎがない!
そうだ、昨日、自分で料理して使い切ってたんだった・・・。
しょうがない、長ネギで代用だ。
別に、問題ないよね、洋風メニューに長ネギ使っても。

冷凍庫から鶏肉をとりだして、電子レンジで解凍する。
いい感じに柔らかくなった。
って。
なにーっ?! 
これ、豚肉ですやん・・・・。
鶏肉も切らしてるやん、うち!

しょうがない、冷凍庫にあったスルメイカを解凍して代用だ。
うーん。スルメイカでグラタン・・・。
量に不安があったので、豚肉もちょっと足した。
うーん。豚肉でグラタン・・・・。

炒めて、牛乳と粉(家にあったホワイトソースミックス)入れて、ぐつぐつ煮る。
イカのせいで、ピンク色のホワイトソースに・・・。
気にするな! 
バター! 粉チーズ! オーブン!

夫、帰ってきた。
・・・・コンビニで焼そば買ってきてる・・・。
なんでこんな日に限って、そんなレアなことすんだよ!
うちの辞書にコンビニ飯なんて、ないでしょ、普段?!
「や、今、仕事で肉体労働しよってさ、疲れて、なんか焼きそば食べたくなったんよな」
ムキーッ!
グラタンを食え!

食べさせた。
ピンク色のグラタン、けっこう美味しかった。
よね。だよねー。俺は間違ってない。
写真撮ればよかった。
[PR]
by emit9024 | 2009-03-11 22:03

まさに、大山鳴動して鼠一匹・・・

NHKドラマ『白洲次郎』の公式HPを見ると、プロデューサーの文章が非常に興味深かった。

白洲次郎・正子夫妻の娘、桂子さんにドラマ化のお願いをしたが、「ドラマにならないと思います」と最初はずいぶん難色を示されたらしい。正子には古美術や伝統芸能についての著書が多くあるものの、次郎については、近衛文麿のブレーン・吉田茂の側近として活躍したはずなのだが、いわゆる「黒子」的な仕事が多かったのか、一次資料がほとんど残っていない。生前、本人が重要書類など焼ききってしまったということもあるようだ。

ようやくOKをもらったものの、娘さんは「いわゆるホームドラマにはしないでください。」と言う。白洲一家というのは、お涙頂戴の愁嘆場や分かりやすい愛情表現ではなく、一人ひとりの人格を尊重した毅然とした個人主義、独特の距離感で結ばれていたというのだ。

そこで、今回のドラマでは、白洲次郎の「史実」「実像」を再現するのではなく、取材の中から魅力的な「虚像」を創造し、彼の息吹やダンディズムの一端を感じ取ってもらうことに腐心したらしい。そういえば、ドラマの最後に「この作品は、事実を元にしたフィクションです」という字幕が出ていた。

第2話のみしか見ていないけれど、私に言わせればこの試みは大成功!だったと思う。

たとえば。
前々回、このブログのエントリでも書いたけど、次郎と正子は、喧嘩したり、お互いの本心を打ち明けあったりするとき、なぜか英語で話す。実際にそうだったらしいが、ドラマを作るにあたって、その部分は英語でシナリオを書き、役者に覚えさせ喋らせ、テロップを用意して・・・まぁ日本語でやるより面倒ですよね。もちろん、見ているほうは「ハァ? なんでこの人ら、日本人同士で、しかも日本で、英語喋りようとや?」と違和感を覚えるし、疑問も持つわけです。

でも考えてみれば、あの夫妻の本質的な繋がりをあらわすために、選んだ演出なのだろうと思う。喜怒哀楽を過不足なく伝達しあえるほど流暢に英語を喋れるということ、それは、現代とはまったく意味が違う。次郎と正子は戦前にイギリス留学できるほど上流階級の育ちであり、外国の文化や考え方に強く影響されてアイデンティティーを形成した彼らは、戦争へと突き進む日本にあって、まるで異質な存在だったということだ。

そんな二人が共鳴しあったのは不思議じゃない。ふたりは結婚して、3人も子どもを授かるのだが、それでもなお、向いている方向はまるで違う。次郎は疎開しつつも常に政治の世界をうかがい、しかし思うようにいかない世情や現実に傷つく。正子はいわゆる当時の良妻賢母とも程遠い感覚で、自分をもてあましている。“夫婦だから一心同体”なんていうわけにはいかず、すれ違い、「伝えたい、でも伝えられない」みたいなもどかしいシーンや、正子が気持ちを爆発させるシーンで、ふたりは英語で会話するのだ。

誰にもわかってもらえない、ていう孤独感をそれぞれ抱えた個人と個人が、それでも何かによって結びつき求め合う、その「何か」が、次郎と正子の場合、「英語」、つまり英語を話せるぐらいに当時あまりにも異質なルーツだったってことなんだろう。あんなに違う世界に生きて、別別の方向へ眼差しを向けながらも、なぜ二人がずっと結びつき求め合っていたのか、それをあの英語のシーンの数々は象徴的に表現してたんじゃないかなーと思う。

それから。
40歳を過ぎた次郎に、徴兵の赤紙が来るのだが、知り合いの軍部のお偉いさん(?第2話しかみてないのでイマイチわからないんですが・・・)に頼みに行ってそれを握りつぶしてもらうという印象的なシーンがあった。

お偉いさん(高橋克実さんが演じてた)は、「お国のためにみんなが出兵していくのに、行きたくないだなんて、恥ずかしくないのか! 私はあんたを見くびっていた」と激しく次郎を糾弾するのだが、彼は毅然として、「私は、こんなくだらない戦争にちょっとも自分を差し出したくはない! 私の本分はそんなことではありません!」と言い放つ。しかし一方で、疎開して自給自足をめざす彼に農作業を教えてくれた農家の青年が、「お国のために立派に戦ってきます!」「息子よおめでとう!」と出征し、やがて南方の島で戦死して、遺骸もないまま葬儀が執り行われるというふたつのシーンに、次郎が立ち会うところも、このドラマでは描いている。

愛国主義に疑いをもつことを許されない当時の世の中で、権力に一歩も屈しない、このシーンの次郎はとてもかっこいい。しかし、それが可能だったのは、ある意味、彼が「上流階級」に属し、一説ぶちあげればそれが通じるくらいのツテやコネをもっていたからなのだ。それは果たして本当に正しく、また、称賛すべきことなのか? 見てる私たちは考えずにいられない。

確かに、伊勢谷さんも中谷さんもすばらしく美しく、カメラワークや映像の色彩も凄く凝ってて、見ててうっとりさせるんだけど、見終わったあと「なんかズンとくる・・・」という自分の感覚をちょっと分析してみたら、「次郎さんかっこいい!」「正子さん素敵!」「こんな人が今の日本にいれば・・・」なんて、簡単に割り切れるように作られてはいないことがすぐに分かる。個人のエゴや、また逆に、個人がいくら頑張ったってどうしようもないことを、両方、見せている。実際、テレビの世界でこんな作品ばっかりだったら疲れてしょうがないんだろうけど、でも、こういうドラマをテレビで見られることはすごく意義深いなって思った。ま、NHKなんで、厳密にいうと、お金払って見てるわけですけどね。


で、一気に話は飛ぶんだけど、最近、とあるブログでダウンタウンが売れっ子になるまでの軌跡みたいなのをまとめてる文章を読みました。

今でこそダウンタウンといえば大御所だし、M-1やらR-1でも関西芸人の面白さは折り紙つきみたいになってるけど、ダウンタウンが大阪のレギュラー番組をすべて終わらせて東京に進出してきた頃は、全然、様子が違ったらしい。単独で番組をもてるのは、桂三枝師匠(あと、さんまさんかな?)ぐらいだったんだって。「夢で逢えたら」だって、当時はウッチャンナンチャンのほうが断然、人気も知名度もあったそうです。

で、満を持して“ガキの使い”が始まるんですが、二人の漫才やフリートークは、東京のスタジオではなかなかウケない。スタッフにも怒られる日々が続く。しかしそこで、彼らは客席に歩み寄らなかった。シーンとする客に向かって、「君らこんなんウケんのやんね、俺らオモロいんやけど・・・」とか何とか言いつつ、松っちゃんのボケをいちいち浜ちゃんが丁寧に拾っていくという方針を採用したそうです。こうやって書くと、「ふーん、そりゃそうなんじゃない?」て感じですけど、これは非常に地道な革命だったそうですよ。なんか、ちっともうまく書けなくて悔しいッス(書きながらの晩酌でほろ酔いになってきた・・・)

その後の破竹の勢いは周知の事実。松ちゃんは、「世間のニーズに合わせて笑いを作ったらアカン。ニーズを自分らが作りださんと」と言ってるらしいです。


こんなにダラダラ書いて「尻切れトンボ」とはまさにこの日記のことですが、夫も飲み会から帰ってきたので無理やりまとめる。
つまり、「わかりやすいことが常にいいことなのか?」と書きたかったのだ。

わかりやすいことは、一見、その場では受け容れられやすい。でも、わかりきったことは新しいことを生み出さない。
たかがドラマ。たかがお笑い。日常のあまった時間にのんびりテレビ見てるだけの時間。
それでも、「エ?」て思ったあとに「ああ!」と頷くのは、リラックスとは違う快感を生み出す。

作る側・与える側。その逆に、受け取る側。テレビやなんかでは私は常に後者だけど、現実の仕事や人間関係では、前者のがわに立つことも多々あるよね。どっちの側に立つときにも、生み出す面白さのことを忘れずにいたいなーと思う。ああ、結局、小学生の作文みたいなまとめですーーー。


ところで昨日の日記に書いた、WBC韓国チームのヘルメットのシール、ハングル文字の「マグマグ」。
昨日の時点では、「がんばれ!」「やります!」みたいなメッセージ性を帯びたフレーズだと思い込んでいたけど、
よくよく考えると、あれは普通に、企業の広告ですよね・・・。「コカコーラ」とか、「富士フイルム」みたいな。
もしかして、あの、メーリングマガジンの「まぐまぐ」企業のことなんですかね?
[PR]
by emit9024 | 2009-03-10 23:21

レーッツゴナ、レッツゴーナゥ!

日本シリーズといいWBCといい、妙に熱心にテレビ観戦している我が家である。野球見るのがこんなに面白いなんて・・・さすが30代夫婦ってとこだろうか。作家の森博嗣は「若い世代は野球なんて見ない。うちの息子世代ではルールすら知らない男の子も大勢いる。」と繰り返しエッセイで書いていたけど、そんなもんなんですか?やっぱり。

・あの、白球に羽が映えた風車みたいな奴。WBCでは毎回あのマークなんですか? 
 なんか・・・センスが・・・・。
 五輪旗の5色を意識したのか?羽部分が4色。しかも、水色とかピンクとかいうなんかハッキリしない色になっとるとこが、主な敗因(?)のように思うんですがー。

・韓国の選手ほとんどが、ねじり鉢巻(ユニホームのカラーとお揃いの青白2色)を細くしたみたいなネックレス?を首にぶらさげてるんですけど、あれはファッションなの? 民族的なおまじないとか、団結のしるし的なもの? それともマイナスイオンパワーみたいなのが出てるのか?
 ねじり鉢巻型ではなかったけど、日本の投手の誰かも(金鎖とかじゃない)似たスタイルのやつを首から下げてた。

・日本でいう「鈴木さん」や「佐藤さん」に匹敵するだろう、韓国の「李」さん。日本語読みすると「り」、でも、韓国では「イ」さんですよね。俳優のイ・ビョンホンさん然り。でも、ユニホームの背中には「LEE」と刻まれている。なんか不思議。「李」は、ハングルで書くと「оl」だよね。これはまさに「イ」て読むはずなんだけどね。ローマ字で書くと「L」音がつくんだね。読まない(黙字)んだろうけど。

・わたくし、韓流が流行る約10年前、大学1年生のとき、大学で第2外国語として韓国語を履修していました。ハングルは表音文字、つまり規則的な読み方なので、読むだけは、いちお、読めます。

・で、韓国チームのヘルメット。「マグマグ」って読める4文字のシールが貼ってあるんだよね。あれ、どういう意味なんだろう? 気になるわー。

・イチローはさすがに画面に出てくるのがダントツ多いんだけど、いつ映ってもおんなじようにキリッ、ピリッとした顔してる。打席に入ってるときや、マウンドに立っているときはそりゃみなさん気合の入った顔してるけど、ベンチにいるときとの顔つきとのギャップが大きかったりする人も結構いるのに(←や、それを悪いと言ってるわけじゃないよ。当然だと思うし)、イチローさんときたら始終、サムライ顔。地の顔の問題かしら?

・解説の古田、「サード! サード! サード!」 叫びすぎ(笑)
 韓国の攻撃はノーアウト2,3塁、馬原―城島バッテリー大ピンチ。
 しかし韓国の走塁ミスにより、3塁ランナーはホームベースでアウト。
 ああっその間に2塁ランナーが3塁に向かっているー!
 てことで、「サード! サード! サード(に投げろ!!)」の意、力いっぱい叫ぶ彼。
 や、わかるよ気持ちは。お説ごもっともですよ。
 しかし聞こえんて。アンタ解説席にいるんだもんよ。
 油断も隙もないジョージマさん、言われなくても普通に3塁に投げてアウトだよ。
 でも、ウケる、古田さん・・・そんなアナタが好きよ。野村ID野球の申し子、のびたくん。熱いよ。
 
・オガサワラ-----!!!
(今日は大事な場面で代打で登場するも見事な三球三振。
「あー、これはひどい。向こう3打席くらい精神的ダメージ残るね、こりゃあ」
 なんて嘆息してると、彼ったらそのまま守りに入ってしまった。
 1点ビハインドのまま9回に入る・・・ハッ。てことはっ。

「このままツーアウトになったら、そこでまたオガサワラやないか! 
 あまりにもかわいそうじゃないか! 無理だ、無理だって今の彼にはー! 
 や、でも、そこはオトコオガサワラ35才、かっこいいとこ見せてくれるかも・・・」
「や、むしろ、ツーアウトで周ってきたならまだ諦めもつくよ。
 どうする?! ワンナウトで打順きて、オガちゃんダブルプレイで有終の美を飾ったら?!」

 なんて懊悩してたら、あれよあれよ、あっという間にツーアウト。
 ああっ、オガサワラさんバッターボックスに入ったー!  
 両手を固く組み固唾を飲んで、我が子を見守るが如く、恋人に熱烈な視線を送るが如く見つめる・・・
 ほどの時間もなく、わずか2球で内野ゴロ。
 負けるなオガサワラさん! 君のユーモアのセンスとインテリジェンスを私は知っている! 
 次は野球のアビリティを見せてくれ! 君にはまだ明日がある! あるんだ!!)

ということで、今夜は第1ラウンドの決勝戦でしたが、負けてしまいました。
こんだけ熱くなる人たちがいるんだもん、WBCもやる甲斐あるよね。アメリカによるアメリカのための大会とか言いながらさ、こんだけ熱くなってんだもん・・・。
[PR]
by emit9024 | 2009-03-09 22:28