<   2008年 09月 ( 11 )   > この月の画像一覧

秋の夜長を楽しむわずかな日々

今日は上期の期末、いわゆる中間決算日でした。専門的には、「第2四半期」の期末ということになります。
あれやこれやと気にかかることを抱えながら迎える明日からの中間決算作業、、、
まあ、これも毎度のことですが。

捻挫した足首はかなり良くなって、こらえきれずに先週末、走ってみた。
「ゆっくり、ゆぅっくりね。」と言い聞かせながらジョグ開始。
痛くない。だいじょうぶだ。
折りしも気温がぐっと下がったのも手伝って、だらだらと汗が垂れ落ちることもなく、
すぐに喉がカラカラになることもなく、ああ、走るってなんて気持ちいいのー!
55分まで走る。ゆっくりだから、9キロくらいかな。
違和感はない。でも、やはり無意識にかばっているのか、
いつもは何ともない右のふくらはぎに、その夜、軽い筋肉痛があった。

で、その夜見たのは、特番「TBSオールスター感謝祭」。
看板コーナーのひとつであろう、「赤坂5丁目ミニ駅伝」&「ミニマラソン」。
当然わたしも、ワクテカと見守りました。
谷川真理と坂田健史のデッドヒート、見ごたえあった~。
そして、ニコニコと手をふりながら、涼しげにそれをかわしていくワイナイナ。かっちょえー!
ミニマラソンは3周回で3.8キロらしいから、
坂も勘案すると、自分が走ったら23,4分くらいかかるのかな。。。
などと思いながら、水炊き食べてビール飲みつつ、見てました。

あ、こないだの土日はわたくし、いっぺんも炊事してません。
平日になかなかがんばって(あくまでわたくしとしては、だが)料理してたので、
週末はおれが!と張りきる夫に、素直にすべてをゆだねたわけです。
月曜日のお弁当のおかずまで、きっちり作ってもらいましたよ、まかせたからには手を出しません。
昨日はお互い飲み会だったので夕飯作りもなし。
今日は、彼が連日の飲み会なので、わたしが明日のお弁当のおかず及び常備菜を作りました。

料理は嫌いではありません。
むしろ、楽しいし、気分転換にもなる。
でも、結局、私がやってるのは気分転換といえなくもない程度で、
これが毎日、しかも毎朝毎晩となるとかなりのストレスであろう、と、想像すれば心底、恐れおののきます。
なんせメニューを考えるのがまず苦痛に違いない。
ふたり暮らしって、しかも、料理好きな夫をもっているわけですから、
共働きとか残業だとかと言ってみても、かなりラクしていることは疑いようもありません。

あと、私は睡眠中に怖い夢を見ることがよくあるのだが、
夜中や明け方にハッと目覚めたときの安心感がものすごい。
ほんと、3、4日に1回くらいの割合で、
「どんだけ想像力豊か?! あるいは、業が深い前世?!」
てなぐらい、悪夢を見るのですよ。割と昔から、、、。
でも、となりで、だらーんと、どほほーんと、ぴすぴすと寝入っている夫がいると、
「うん。こっちが現実だ。」と、そのだらしない寝姿を、心底、頼もしく思う。
会社に行くために本当に起き出さなければならない朝の時間になれば、
またテンションは下がりきるのだが、、、(基本的に低血圧です。)
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by emit9024 | 2008-09-30 23:02

グーグーだって猫である

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土曜日、朝8時過ぎに起きだしてきた私を見て夫は心底びっくりしたようだった。
前の晩、「明日は早起きするけんね。」と宣言していたというのに、(またまたァ、無理なくせに)とてんで信じていなかったらしい。ちなみに、彼は休みの日でも、たいてい早起きである。

朝食をすませ、自転車に乗って一人で映画館へ。
『グーグーだって猫である』を見てきた。
キョンちゃん(小泉今日子)が好きで、上野樹里が好きで、
『ジョゼと虎と魚たち』の犬童一心監督作品、そして少女マンガの大家・大島弓子原作。
私のツボは押されまくりだ。
でも、「映画生活」サイトの感想欄など見ると辛い点数がたくさんついていたので、
ちょっと気を引き締めて(?)行った。
でも杞憂でしたね。とても好きな映画だった。
以下、思ったことをつれづれと。

・冒頭、麻子先生と“森四中”の締め切り前の徹夜模様で、「わたし、この映画の世界、好きだ。」と確信。

・キョンちゃんの“くたびれ方”が最高。
 化粧っ気のない(や、してるんだろうけど、見え方ですよ。)肌の質感とか、皺とか。
 囁くような喋り方とか。
 いいね、大人の女優。30代前半の「すいか」の頃も素敵だったけど、
 40歳になったキョンちゃんもとても素敵。

・そう、これは結局、キョンちゃんの映画なのだ。猫映画じゃない。
 だから、愛らしい猫ちゃんをふんだんに見たいと思って出かけた人には物足りないんだろう。
 デートで見る映画ではないし、ましてや子どもと見る映画でもありません。
 
・全集を出版するほど仕事に打ち込んできた女性、
「あんたの書く漫画、悲しいな。でも不思議と、勇気が出る」と言われるような作品を書いてきた女性、
 うまくいかなかった恋、不器用な性格、かたわらにいつもいた猫、その死。新しい猫、そして自分の病気。 
 死なれること、死ぬこと、生きること、ゆったりと淡々とした雰囲気の中に、
 そこはかとなく、40歳を過ぎたひとりの女性が向き合う、生と死の匂いがたちこめている映画なのです。

・“くたびれた”キョンちゃん麻子先生と、若さあふれる上野樹里との対比がすごくいい。
 ナオミ(上野樹里)サイドのストーリーは蛇足だという感想もあちこちで見たけど、
 私はそっちもすごく好きだった。若いころの恋愛って感じで。
 ナオミは麻子先生が大好きで、憧れていて、でも「私は、ああはなれない。」って悟って大人になっていく。
 麻子先生もナオミがかわいいんだけど、その若さからは一歩も二歩も離れたところから見ている。

・好きだったシーン、いろいろ。
 
 麻子先生の病気を知ってわんわん泣きじゃくるナオミを抱きしめて、
「大丈夫よ、大丈夫」と麻子先生が慰めるシーン。
 いつもは、ナオミが、不器用な麻子先生を心配したり、恋をとりもとうとはりきったりしてる。
 でもやっぱり、麻子先生が大人なんだよね。

 病院の庭で麻子先生を励ますチアリーディング。なぜか、ナオミの彼氏を寝取った女の子一派までいる。
 元気そのものの若い子達の体の躍動。笑顔。
 パジャマにカーディガンをひっかけて、すっぴんで、眩しそうに見ている麻子先生。
 二者を隔てる病院のガラス。

 子どもだったナオミが、初めて麻子先生の漫画を読んで号泣するシーン。
「一気に何年も年をとったような感覚だった」というモノローグ。
 すごくうまいな、と思った。いい作品に巡り合ったときの感動を、すごくうまく表現する。

 そう、犬童監督は実際に、大島弓子作品の大ファンらしい。
 作中で使われるホンモノの彼女の作品、「8月に生まれる子供」、
 短いシーンなのに鳥肌が立つくらい彼女の漫画のすごさが感じられる使い方だった。

 夢の中での、サバとの会話シーン。
 サバは人間の少女の姿をとっていて、その擬人化に「ハァ?」と疑問を呈する感想も見たけど、
 私は、おいおい泣いてしまったよ・・・。
 ペットに死なれたことのある人は、誰もそうなんじゃないだろうか。
 もの言わないその子が「ありがとう、楽しかった。」と言ってくれたら、どんなに救われるだろう。

・加瀬亮、宮崎駿のアニメの吹き替えのような、棒読みっぽい台詞まわしが、何だか、味だった。
 
 酔っぱらって麻子先生の部屋で寝ちゃうシーン、その寝姿が妙にリアル。
 少女マンガに出てくる男の子みたいなんかじゃなくて、パンツ一丁になって、
 だらしなく口開けて手もあげて、「んがっ」とか言いながらね。
 でも、そこいらへんの30代男子とは違いすぎる、ビシッと鍛えられた美しい半裸だったので、
「やっぱり俳優さんだなあ。」と思ったことでした。

・ホンモノの漫画家であるところの槙村さとる、うめずかずお。カメオ出演してた。
 エンドロールで気づいたけど、出版社の社長もホンモノの角川歴彦だったらしい。

・『ジョゼと虎と魚たち』のラストは胸に突き刺さるもので、
 そこがあの映画のすばらしさのキモでもあるんだけど、今回のは優しい終わり方だった。
 「え、これでおしまい?」と思わせるくらいのさりげなさがこの映画らしくって、
 この監督、いろんな手をもってるな、と思いました。

・犬童監督は、「タッチ」「眉山」と、ストレートに商業的な作品が続いた反動か、
 この映画ではとことん好きなふうに撮ったのかな、という感じだった。
 謎の外国人の吉祥寺紹介とか、森三中のチャンバラシーンとか、遊びっぽいシーンも満載で、
 「必要なのか? どうなのか?」とも思わせるんだけど、
 既にこの映画の空気にすっかり染まっていた私には、楽しめてしまったんだなあ。

見終わったあとにいろんなシーンを思い返して、じんわりする、
そういう余韻を残す映画って、とてもいいものです。意外とそういう映画って少ない気がするし。
私は、「DVDになったらまた見ようかな」と思ってます。

KBCシネマというミニシアターで、お客さんは10人くらいだった、と言うと、夫は「ええ?」と驚いていた。
人気作品、商業的大作を、シネマコンプレックスで鮨詰めになって、
ポップコーンなんか食べながら、たくさんのお客さんと一緒に笑って・・・って、
それも楽しいアミューズメントだけど、
でもこの日みたいな映画の見方も、とても贅沢だと思うんだ。

KBCシネマは、定員100人くらいの小さな2シアターだけを備えていて、
ロビーには上映中の映画のパンフレットの切抜きがいっぱいに展示されていて、
地域のフリーペーパーがたくさん並んでいて。
そんなものをのんびり見ながら、自分が見たい映画への期待に胸膨らませて、
観客もまばらな席ではゆったりと座れて荷物も隣の席におけて、
体の小さい私は靴を脱いで膝を抱えたりしてね。
暗がりでしくしく泣いても不審じゃないし。(多分。)
胸をいっぱいにして、また自転車こいで帰る。(途中で本屋に寄ったけど)。
秋の空高い、良い休日でした。
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by emit9024 | 2008-09-28 23:21

引き続き王さんのこと。

とりとめもなく書くけど。

辞任会見を見てからしばらくは、
「すごい。なんて立派な人なんだ! さすが私たちの(だって福岡人だもん)王さん!
 グラウンドでのお別れはさみしいけど、今までありがとう! 王さんばんざい!」
て、感嘆しまくってたけど、もちろん今でもその思いにかわりはないけど、
いろんな記事を読むにつれ、もっと別の気持ちも生まれてきた。

特に、どこかのスポーツサイトに、辞任を発表するまでの、
9月の試合前や試合後、そして今日までに、記者を相手にした王監督のいろんなコメント集が載っていて、
それを読んでいると、王さん、これまで本当に苦しかったんだろうなーと改めて思った。

「自分の体調のこともあって、選手にプレッシャーをかけたし士気にも影響して、申し訳ないと思ってる」
と会見でも、昨日のドームのセレモニーでも言っていたけど、
それを最初は、
「さすが王さん、最後まで選手をかばって・・・」
と思ってた。
でも、それは王さんの本心だったんだろうな。

胃の全摘手術のあと、痩せてしまった王さん。
小さくなった顔の中で、目だけが前のまま強くて優しくて、言葉が明瞭で的確で、
どうしても勝ちたい、もう一度優勝したい、って思いを強く感じて、
だからこそ、頼もしい監督だったけれども、
時にそれは、テレビでそれを見るだけの私たちにさえ、目を背けたくなるくらい痛々しい姿に見えた。

近くで見て、それを感じている選手たちは、もっともっとそれを感じていただろうし、
ホークスの全盛期に立ち会っていない今の若手たち、
彼らはその頃の勢いや団結力も知らないし、コーチ陣もその頃と違うし、
その中で王さんやファンの求めるものっていうのは、
具体的にイメージできない、遠いものだったかもしれない。
プレッシャーも確かにあったんだろう。
身近でそういう雰囲気を感じるにつけ、王さんもまた、つらかったんだろう。

王さんだって人間だ。
「人格者」「大人物」ってイメージがあるけれど、けして神様じゃないし、
手術前とは体調だってまったく違うわけだし、奥さんも亡くなってからもう随分経つし、
全盛期まで苦楽を共にしてきた選手たちも最近は揃って、はかばかしくない状態、
ここんとこのホークスでの采配に疑問を呈する向きもいろいろあったけど、
こういう状況で戦うのは、周りが期待すればするほど孤独だったんだろう。

王さんだって、「世界のホームラン王」の称号を欲しいままにしてから、
巨人の監督になって優勝を逃しての引責辞任、巨人から来たからこそ、
福岡に来たとき当時は、半ば「都落ち」みたいなイメージもあったし、
ホークス監督就任後のしばらくの低迷では、すごいバッシングもあった。
でも確かにその頃は、子どもだった私も、「王さんじゃ駄目だー」なんて思ってた。
最近で言えば、「この人しかいない」的な支持を受けて北京五輪の代表監督についた星野さんだって、
今は、手のひらを返すように批判されてる。

勝負の世界だからといってしまえばそうなんだけど、
目立つ人、偉大な成績を残してきた人だからこそ、
ずっと期待され続け、一線に立たされ続けて、それで周りの評価の毀誉褒貶がある。
いつも思うけど、外野でやんや言うのは簡単だよね。
ホークスが優勝を逃そうが、代表チームが五輪でメダルをとり損ねようが、
一般市民には何の実害もないのにさ。

だから、王さんがグラウンドにいないホークスなんて凄く淋しいけど、
やっぱり「ほんとに、本当におつかれさまでした。」って思う。
辞任するに際しては、「新しいホークスになるために」っていう、
チームを思う気持ちも確かにあっただろうけど、
肩の荷が下りた部分があるなら、それでよかったのかも。

これで来年、新しい布陣になって、見違えるようにホークスが快進撃をしたら、
地元ファンとしてはそれはそれで、うれしいような淋しいようなだけど。

でもみんな泣いてたよねー。昨日のセレモニー。
小久保や松中、斉藤、川崎はもちろん。
スタンドの、えらく若い女の子のファンとかも。
私の母親だって、ケーブルテレビで試合の中継→セレモニー→各番組でのスポーツコーナーって見続けて、
それに夢中になりすぎて、娘の誕生日に電話するのさえ忘れてたぐらいだった(なんですよ。)
もちろん私もうるうるでした。
大抵の人には伝わってんだよね。

これから、WBCの監督に就任するかもしれない。
それはそれでうれしいけど、もし負けて、今の星野さんみたいに批判されるとしたら、すごく悲しい。
ホークスのGM職も続けるみたいだけど、孫さんは「終身で」なんて言ってて、
もちろんそうしてくれるのはファンとしてうれしいけど、
どっかで、王さんを解放してあげたいような気がする。
でも、ご本人が言っていたように、彼にとって野球は「ときめき」。
68歳でそういう言葉を言えること自体、ほんとに素敵すぎるし、何だかとっても複雑な気持ちよ。

身を削るくらい、ときめき続ける一生。
刺激が薄れても、穏やかな人生の後半生。
どっちがいいかなんて、もちろん周りが決めることじゃないけど。
でも何だかとっても複雑な気持ち。
どうなっても、王さんという人を敬愛する気持ちに、きっと一生、変わりはないけどね。
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by emit9024 | 2008-09-25 22:46

30才になりました

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ということです。
アラサー、じゃなくて、ジャスト・サーティーです。

今日がその日だけど、お祝いは先週末とか祝日前夜とかにやってもらってたので、
休み明けとなる今日は溜まってきた仕事も相まって憂鬱に始まり、淡々と過ぎてゆきました。
帰っては、夫より早かったので黙々と家事したり。

三十路という実感はなぜかだいぶ前からしていたので、既にこの年に違和感はまったくなく、
何か、ここ数年の誕生日と比べても、あんまり、意気込みっていうか
「30才として!」
「今日から俺は!」
みたいなものが全然ないのは、なぜ。

でも、まあ節目ですから、ちょっと考えてみるに。

なんかね、多分、もう、自分っていう人間は出来上がってると思うんよね。
もちろん、「私ってもう、人間が出来てる~」なんていう意味ではないよ。
性格とか、好きなものとか嫌いなものとか、そういうもの、
いわゆるアイデンティティっていうんですか?
そういうものはもう、そうそう変わらないと思うんだ。

で、それを持ちつつも、30代、これからはきっと、
自分ではコントロールできないことが増えていく気がする。
結婚したからっていうのもあるし。
同世代の友人に比べて、うち、親が比較的高齢でもあるし。
現在就いている仕事でも、いちお、役もあるし。

たぶん、20代と決定的に違うのは、そこなんだろうな。
これまでは結局、自分が自分が、でやってきた。
もちろんこれからだって、自分を大事にしたいけど。
でも、今日から急に変わるわけじゃなくても、これからは少しずつ、
「要請されること」
「好むと好まざるとにかかわらず、変わらなければならないこと」
が、増えてくるだろう。
それは、時期も、事柄も、予期できない。気負っても仕方がない。
粛々と、できれば明るく、それに対応していきたいと思う。
これまで作ってきた私という人間、環境で。

あーーーそれにしても。
王監督の辞任会見を見て、ゆうべから胸がいっぱいですよ。
いえるのは、本当にありがとうございました、ってこと。
お礼言うのも不思議な感じだけど、mixiで王さんに言及してる日記とかいろいろみても、
「ありがとうございました」ってたくさん書いてある。
そうなんだよ。
なぜかほんとに、感謝の気持ちなんだよ。
こういう影響を与えられる人って、ほんとにすごいと思う。
すごい生きざまだ。

「ただ生きる」んじゃなくて、「よく生きる」。
30代になったから、ってわけじゃなく、そうありたいなーとは、思うね。
しかしホークスは今日も負けてしまった・・・。
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by emit9024 | 2008-09-24 22:08

負けがこんでます

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おむすびむすんで卵を焼いて唐揚げ買って、えっちらやってきましたよー福岡ヤフードーム。

めっきり不振のソフトバンクホークス、今日も順調にリードされてます。

ま、昼からビール飲んでりゃ、バックネット裏で、ちょっとやさぐれて悪態つきながら見る野球も悪かないですけどね。
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by emit9024 | 2008-09-23 14:28

オリエンタルカヌーをその中へ

足を捻って5日目。まだ湿布+サポーターの日々は続いている。
歩く分には違和感はないが、足首をぐるっと回してみると、存分な痛み。
この土日はランニングも控えた。
どこか近くに、エアロバイクみたいなの漕げる場所がないかなあ。
昨日も今日も探してみたけど、結局、ホンモノの自転車を漕いだだけに終わった。
ま、それはそれでちょっとした運動にはなったのかもしれないけど。

足は足として、それ以外は至って元気。
木曜日は和風イタリアン、金曜日は焼肉と外食が続き、ついついお酒も調子よく進む。
困ったものです、と、ニコニコ笑いながら言ってみる。
土日は完全な家ゴハンだったものの、ふたり家族になると、食事ってつくづく充実する。
よいことなのだが、カロリーの消費問題が・・・。


週末に見たDVD。
・『タイガー&ドラゴン』の「三枚起請」の回。
連ドラのほうを先に見てから鑑賞すると、物語の最初であるこのお話では、どうしてもまだキャラ立ちが弱いと思える。
岡田くんしかり、蒼井優ちゃんしかり。
それは話の展開上あたりまえのことなんだけど、そこへいくと、西田敏行ってすんごいなーと改めて感嘆。

・北野武の『座頭市』。
映画のキャッチコピーに、どどーん、と「最強」って謳ってるこの映画、
それにふさわしく、たけしの演じる「市」が強くて強くて快感だった。
で、すんなり見れるエンターテイメントなんだけど、ただごとでない緊張感がビシっと漂ってる。
女形の子ども時代の役者が早乙女太一くんだった。小さく萌える。


最近、奥田民生のベスト盤2枚をよく聴いてる。
やっぱりかっこいいんだよねえ。
ビートルズに太いルーツをもってるって点では、ミスチルと共通してると思うんだけど、
あっちが「展開させきる」気持ちよさなら、民生さんは「展開させねえぞ」って気持ちよさ。

「カヌー」って歌が特にお気に入りで、一聴して
「むむ、これはもしや、そのものずばりエッチなことを歌ってるのか、民生さん?」
と思ったのだが、この曲をカバーした斉藤一義は、
「セックスの歌だと思ったんで青姦のイメージで歌います」と語ったそうだ。
やっぱりそうかー。
素敵な歌です。ひどく素朴な、オトナの一生懸命さを感じます。
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by emit9024 | 2008-09-21 21:21

その顛末

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おお、お見苦しい写真をUPしております。

予定調和というべきか、一夜明け、ひねった足の痛みは明らかにパワーアップ。
しかも、右足と見比べると、素人目にも明らかに、
「なんかつけてます?」てなほどに、ぼっこり腫れあがっている(泣)

ネットサーフィンによって「捻挫とバカにするなかれ」という情報など得るにつけ、
へなちょこ市民ランナーなりに、一刻も早い復帰を期して、医者の診立てを受けることにした。

「この辺(会社付近)の整形外科って、どこがありましたっけ~?」
と上司に伺いを立ててみる。
「近いとこならアソコやね、ちょっとヤブっぽいけど」
一抹の不安を感じつつも、まあ明らかに骨折などはしていないようだしよかろう、と素直に出向いてみた。
「ちなみにウチの会社のお客さんだから」
ふーん。

「おー、腫れとうね。これは痛い? これは?」(患部をあちこち押さえられながら)
「あ痛たたた!」
「そうよねえ。どうしてこげんなったと」
「走っててコケました」
「あー、あんた、長距離って感じするもんね~」
この一言で、「なに、その科学的根拠の無い感想は・・・」と、
一抹の不安を感じる患者A(←わたし)である。
どう見ても、マラソンランナー的な体つきはしていないじゃないか。
(=長距離ランナーにしてはお肉がついてます・・・)

靭帯をちょこっと損傷しているらしいです。
ま、そういうのをいわゆる「ねんざ」というんだろうけどね。
レントゲン写真を見せられ、「ほら、ここ、影があるやろ」
って言われたけど、まったくわかんなかったけど・・・。
「は?どこですか?」としつこく問うて、
「ここだよここここ」と赤ペンでマルつけられてもなお、わかんなかったけど・・・。
しばらくは走れないらしいです。
それどころか、擦り傷の膿んだのの消毒等のため、しばらく毎日通院しろってさ!
(いま、ツウインって入力したら、一発で「痛飲」って変換された私のパソコンちゃん。)
しかも、飲み薬も4種類も出されたよ!
ものすご、ヤブの不安が・・・。

ま、こういうこと、グチグチと日記に書ける時点で、まだ余裕あるってもんなんだろうけどね。
秋めいてきて、これからがランニングシーズンだというのに、走れないっていうのはなかなかつらいな。
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by emit9024 | 2008-09-17 22:28

膝小僧無惨、そして足首

あーあ。ってな感じで沈んでいます。
コケちゃいました。←この名言覚えてる人はだいたいover30よね、きっと。

今夜、帰宅してソッコーで走りに出たですよ。
土日に走って、昨日は休養して、それでまた今日刺激を入れる。
って、けっこういいペースの練習になるかな、と思ってね。

案の定、脚も心肺も調子よく機能して、8キロ走ったところで49分。
まだそれほど苦しくない。
よし、ラスト2キロ、ここでスパートだー!
とペースをあげて300mくらいの地点?
ゴキッとコケましたよ。
あ痛っ。
がばっと起きる。
右ひざと右手から、だらーっと流血。

あー。あーあーあー。

そっから1キロ弱、血が流れるままに(ランニング時にティッシュなんて持ってません)、とぼとぼ歩いて帰宅。
すれ違う人にはお見苦しい限りの有様であったけど、まあそれはいい。
問題は左足首よ。
ぐきっ、と、やっちゃったのよ。
歩けないなんてことは全然ない。
でも、まわしてみたら、断然、痛い。

帰って、お風呂に入って、湿布・・・とか常備してないよそんなもん、ってことで、
きのう薬局のくじ引いて当たった「熱冷まシート」を貼ってみた。
気休めだけど、ないよりマシだろう。
でもこれ、明日になったらもっと痛くなりそうだよな。
と落ち込みつつも、明日のお弁当のおかずを作れたぐらいだから、その程度といえばそうなんだけど。
ジョグでいいから、週末には走れるようになればいいんだけど。

やっぱ、夜ランって危ないのかな。
私、視力0.1だしね。(ええ、客観的にみて、明らかに危ないです。)
これでもし妊娠とかしてたら、取り返しのつかないことになっちゃったかもね。
今はそういう可能性ゼロだってわかってるんで、
「顔が守れただけでも不幸中の幸い・・・」ぐらいに思えるけども。

せっかく自転車なおしたばっかりなのに、明日、乗れないぐらい悪化してたらどうしよう。
悲しい気持ちで発泡酒飲んでます。

■追記
飲み会から帰ってきた夫に報告がてら脚を見せると、
男性ってふだん、血に縁がないものですから、やはり膝の擦り傷(まだ血が止まらない)にびびったが、「ま、子どもの怪我だな。」と結論づけられた。
ごもっともです。
何かコトが起こったときに、過剰に責めも同情もしない、こういう、呑気な、というか、動じない反応が、けっこう当事者を安心させるものです。
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by emit9024 | 2008-09-16 22:35

9月の土竜

結婚式も四半期決算も北京五輪も新婚旅行も終わり、平穏無事に気ままな日々を過ごしている昨今。
最近の出来事。

・自転車が壊れたのでしばらく電車&バス通勤した。この週末にやっと直した。
 ただで直ったものの、これまでに要した交通費はざっと3,000円。

・夫が同僚に借りてくる「20世紀少年」をまとめ読み。怖がりの私には結構パンチが強い。
 なんとなく、「BASARA」を思い出した。実在のもののモチーフの使い方から。

・やっとこさ、「結婚しましたハガキ」の作成にとりかかる。
 いつのことだよ状態。

・いろんな人と飲んでは喋り、家に帰って正体をなくす。

・カラオケで心ゆくまでマイナーな名曲たちを熱唱。

・休日は走る。気温が下がってきたので距離を伸ばし始めた。
 きのう久々に10キロ走ったら60分ちょっとかかった。足の裏に水ぶくれがある。

・「すいか」を見てボロボロ泣く。変に泣きどころがあるんだよ、あのドラマ。
 
・マリノアで秋物をいくつか仕入れ。
 長年、秋は繁忙の中に過ぎてろくに遊びにも行かないため、私服が乏しいのだ。

・カタログギフトでもらった特上肉で豪華焼肉。
 ちょこっと余ったので、翌日のチャーハンに投入。タローチャーハン、空前の豪華バージョン。

・そのほか、夫は相変わらず厨房で大活躍。
 わたし? 餃子焼いたり、焼きそば作ったり、あとは掃除ですかね。

・9月は祝日が多くていいですね。
 昼まで寝て、なおかつ昼寝し、夜は夜でぐっすり寝る私を、夫、「もぐら」と呼ぶ。
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by emit9024 | 2008-09-15 21:10

昭和は遠くなりにしか

例年どおり土日併せて9日間の夏季休暇をとり、5営業日間、仕事をしたあとさらに、
結婚に伴って許される9日間の特別休暇をとった。
社会人8年目、こんなに休んだのは初めてのことだ。
それでも席もなくならないことを思うと、会社にも感謝しなければなりますまい。
旅行を終えて週明け、仕事に復帰し、明日が金曜日。
今週は、火曜日に経理システムの問題等で22時過ぎまで残業したことを除けば、19時までには退社している。
帰宅後、就寝までの時間があるというのは、本当にいいことだ。毎晩、その幸せをしみじみと思う。

ゆうべ、ふとチャンネルをまわすと
(チャンネルをまわした記憶は微かでしかない世代なのに、この慣用句がしっくりくるのはなぜでしょう。)
NHKの「そのとき歴史は動いた」という番組で、終戦までの数日間についてのあれこれをやっていた。
『昭和天皇』というノンフィクションを読んでいる私にとって、タイムリーすぎる特集。
しかも、スタジオには、その本の著者・保坂正康が。
傍らで、遅い夕飯を摂っている夫が、興奮の奇声を発する私に半ば呆れていた。
かまわず、夫に対して解説を加えながら番組を見入る。

今日、7歳年下ということになる会社の後輩に、
「記憶にある中でいちばん古い首相はだれ?」と聞いてみた。
小渕恵三らしい。
「はぁーっ。ということは、昭和から平成になった瞬間のこととかって、覚えとらんと?」
首をかしげていた。
そりゃそうよね。
小渕さんが、俗にいう「平成おじさん」として名を馳せた(?)ころ、彼女は恐らくまだ3歳くらいだったのだ。

ゆうべの段階で同じ質問は夫にもしたのだが、私より3歳年長の夫、覚えているのは中曽根政権からとのこと。
私と同じだ。
「えー嘘ぉ。鈴木善幸とかも覚えとうっちゃないと?このこのォ」
と迫ってみたが、「え、中曽根の前って鈴木だっけ?」なんて言ってたくらいだから本当らしい。
確かに、中曽根は長期政権で、幼い頃はそれが当たり前だと思っていたから、
竹下登(今をときめくDAIGOのおじいちゃんですね。)のあと、ころころと変わっていった首相を見るに、
子どもごころに「こんなんでいいんだろうか?」と思った記憶あり。

ちなみに、その話のついでに夫から聞いた話。
彼は佐藤栄作の死後間もなく生まれたらしく、
祖父母などは「この子は佐藤の生まれ変わりかもしれん」など、まことしやかに(?)語り、
「栄作」という名をつけることを検討されたとのこと。
念のため付記しておくけれど、彼の家系、政治にはまったく繋がりない。
なのだから、そのころ生まれた日本全国の赤ちゃんで、そんなふうに言われてた子は結構いたのかも。
この平成の世では考えられませんよね。
不謹慎だが、たとえば平成の長期政権として歴史に名を残すであろう小泉純一郎が
いま急に亡くなっても、「生まれ変わりかも」なんて言い出す両親および祖父母はいないだろう。
昭和50年時点での佐藤栄作ほどに国民の意識レベルに影響力の高い首相経験者が、今やいるはずもなく。
思えば、古き昭和の時代を髣髴とさせる、興味深い夫の生誕エピソード(?)である。

私の日記を読み続けてくれてる方々にはご存知のとおり、
夫は故・佐藤首相にはちなんで名づけられることはなく、
お腹に宿ったときからお父さんが決めていたという「タロウ」という名を授かり、
「タローちゃんタローちゃん」と親しまれて32年あまり生きているのですが、
次の首相は「タロウ」さんになるんですかね。
とすると、桂太郎以来ふたりめの「タロウ」首相である。

え、桂太郎って誰?
と、今読んだ大半の若い人が思ったかもしれないが、明治・大正期に3度にわたって組閣し、
総理大臣在職日数2886日として歴代第1位に君臨する長州出身の宰相である。
今回福田さんが辞職することになってふと思い出したのだが、
大学入試の際に受験科目で日本史を選択していたわたくし、
当時は歴代首相を一人残らず、その就任順に記憶していた。
むろん、その在任期間中の歴史的出来事と共に。

いわゆる「覚え歌」のようなものがあって、明治~大正までは「箱根八里」、昭和は「むすんでひらいて」
の替え歌で語呂合わせがされていた。

「伊隈の山は天下の険 松伊 松伊と大隈山
 伊藤の爺さん 桂園 桂園 桂の山に大きな寺あり
 払った税金高かった 山の空気は清かった」

この、「桂園 桂園 桂の山に」
のところが桂太郎氏ですね。
ちなみに二度登場する「園」は、西園寺公望。
彼は元老として昭和まで健在であり、昭和天皇の記憶にも確かだったらしい。

わたくし、実は「箱根八里」の元歌自体を知らなかったので、
日本史を教えてくれていた女性教師が歌う、朗々とした声で覚えた歌だったが、
意外や意外、覚えているものですねー。
むしろ逆に、なじみ深かった「むすんでひらいて」のほうが、替え歌を思い出せない。
ご存知の方、教えてください。

それにしても、こういう「まる暗記」的な勉強法は、いかにも現在非難されそうなところだが、
子どもの頃から歴史に興味のあるガキんちょだった私は、
受験のためとはいえ、結構嬉々として覚え、学んだ記憶がある。
そのときの知識もまた、成人してから自発的に収集している近現代の歴史関係の情報に役立っていることは明らか。
受験戦争、ありがとう。
ああ、あのころの教科書や副読本、ことに山川出版社の「日本史B用語集」取っておけばよかったなあ。

と、今夜もつくづく、一般的に見ればマニアックなわたくしの日記でした。
今夜読み終わった『昭和天皇』上下巻については、まだ書くに能わず。
胸いっぱいのまま、再び『陛下のご質問』を読み返します。
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by emit9024 | 2008-09-04 22:56