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僕らを照らす同じ太陽

この家にタロウ氏と引っ越してきて4ヶ月が経った。
これは一過性の情熱に駆られた同棲ではない。私たちは夫婦として一緒に住み始めた。

引越し前の何ヶ月かの揺れ動く(?)乙女の(???)心境を、ブログで読み返してみたほろ酔いの昨日の夜だったんだけど、「はは、はっはっは」ってな感じ。なんも心配することないよ。全然楽しいよ、って言ってあげたい。とりあえず、なんたって新婚さんだから、そりゃ箸が転げてもおかしいってだけかもしれないけどね。少なくとも、新婚初期にお互いの生活習慣の溝を埋めるのに七転八倒、なんて感じは、自分たちには全然なかった。人によっては、「お互いのアイデンティティの存続を巡って争うから、新婚1年目が一番の危機」なんて聞いたりもするけど、うちは超らくちん。

うーん。お互い、大人やけんかいな。まぁタロウくんの気にしなさに救われてる部分が大いにあるのは認める。私にとって、結婚したからっていって急に生活を変えなくていいってのが、この人生の転機に対していちばん安心できる部分だった。急に仕事を辞めたり、セーブしたりしたくなかった。飲みに行きたいし家でも飲みたいし、本も読みたいし友達とも遊びたい。もちろん夫とも仲良くしたい。

それでいいんだよ、って言ってくれたとおりに、彼はふるまってくれる。私は、毎日ごはんを作ってあげることはできないし、急にその日の気分やお誘いで飲みに行くし、朝は寝坊して彼に起こされたりする。でも彼は全然へっちゃらそう。仲良くしてくれる。無理しとうとかいな?と時々思うけど、なんかそうでもなさそう。ハナから私に期待してなかったのかも。きっとそうなんだろうな。それでも彼もけっこう楽しいんだろうな、一緒に住んでること。私たちはお互いとても気ままだ。気ままに仲良し。

結婚したってそれまでとおんなじように自由でいたい。ってのは変わらないけど、その一方で、この同志をきちんと生かしたい、って気持ちがむくむくと湧きあがってきてるのが、我ながらとても不思議なところ。疲れすぎてないか気になる。野菜をたくさん食べさせたい。

今日、親戚の結婚式に行く彼のスーツが一箇所汚れてることを発見して、妙に落ち込んだ。スーツもワイシャツも、私の制服のブラウスももちろんだけど、クリーニングにしろアイロンにしろ、いま私たちは自分のことは自分で、ってスタイルでうまくやってる。でも、彼の身だしなみをいつでもパシっときめてあげるのは、何となく私の役目のような気がした。世間一般では、既婚者の男の人がだらしない格好をしてたら、奥さんがちゃんとしてないと思われるんだろう。

「そんなの、古くてばかばかしい考えだ」って、昔の私なら簡単に斬り捨てるんだろうけど、今はなんとなく違う。そういうことでも愛情って表すものなんじゃないかって思う。彼が、重いものもってくれたり、高いところの作業や、不動産屋との交渉をしてくれるように、夫婦は、たいがいが男と女の一対だから、何かしら役割分担ってのがあるんだろうな、って思う。

一緒にバスとかタクシーとかに乗ったり、外でごはんを食べたりしてても、何となく、「私たちって夫婦らしく見えるんだろうな」って思うことも最近はけっこうある。いつか終わるかもしれないからできるだけ長く楽しくやろう、って努力が見え隠れする恋人同士とはちょっと違った関係。明日もあさってもずっと、起きるのも寝るのも食べるものもたくさんを共有してる安心感があるからこその、家族らしい素っ気なさ。だけどもうかけがえのない人。家の外に出ると特に、そんな雰囲気が出る気がする。こうやって、よく言うところの「空気みたいな存在」に、お互いがなっていくのだろうか? 男と女の色っぽい関係は、絶対、希薄になっていくんだろうな。なんだか切ないような心持もするけど、そのぬくい人肌の温度がいつも近くにあることを私たちは選んだ。ま、、、いずれ冷めきらないように努力しつづけられたらいいなと思う。
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by emit9024 | 2008-06-29 00:37

時間さえも追いつけないぐらい

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まさかの午前中更新。
ここ数日、見に来ては「なんだよ、まだ風林火山中毒記事のまんまかよ、、、」とがっかりしていた皆さん(いるのか?)、お久しぶりです。結婚式まで2週間を切り、奔走しているかと思わせつつ、仕事と飲み会の嵐に見舞われているのでした。タロウ氏も、飲む飲む。

●月曜日
県税の職員さんがやってくる。この新税制導入時からの担当者としては恐れていた、外形標準課税の調査がついに。それにしてもよくもまあ、こういうタイミングで来てくれるよなあ。幸い、ばかでかい修正点は指摘されず。まあ、びびりながらも真面目に申告してますから当然ですが。しかし細かい修正点の報告など作成してたら22時半まで残業。

帰宅すると、飲み会帰りでけっこうべろんべろんになったタロウ氏がオムライス作って待っててくれた。酔っぱらって包丁とかガスとか使うと危ないぞ。卵はやぶれてたけど味は最高。私も、「おつかれさまビール」と称して発泡酒を何本か(と、ぼかしてみる)飲む。

●火曜日
税務調査でまる一日遅れた仕事を取り戻すために忙しく働く。21時、住吉の素敵なお店に連れてってもらう。いやー、会社の近くにも、まだまだ発掘すべきお店ってあるのね! 楽しくおしゃべりしながらビール&ワイン。私が飲んで帰ると行ったからか、タロー氏も軽く飲んできたらしい。

●水曜日
起きると完璧な風邪をひいている。朝から部署内で四半期決算の打ち合わせ(また決算かよ~!)があったのだが、始終、鼻ぐずぐず。耐え切れず会社の薬箱のパブロンを服用すると、なんという劇薬か、ぴたっとお鼻が鎮まるも、暴力的な催眠誘引に悩まされる。立ち歩いたり電話したりしゃべったりしてると大丈夫なんだけど、パソコンの前に落ち着いて作業しようとするともうダメー。やばい、仕事が進まない~と焦りつつも、午後6時半、誘われるがままに仕事を切り上げ、会社近くの焼鳥屋へ。中ジョッキ4杯飲んだあと、3人で焼酎5合瓶を綺麗にあける。当然、泥よっぱらい。ちなみにタロウ氏も酔っぱらって帰ってきていたが、がんばって洗濯してくれてた。ありがとう!

●木曜日
見事なまでに二日酔いの朝。風邪がもちなおしたのが救い。昼ごろから離陸した飛行機のように調子があがり、そこからは粘りに粘って仕事、22時過ぎまで。帰宅後、豚肉とニラと玉ねぎの中華炒め作る。ブタミンパワーで乗り切れ、俺! 特別編という名の総集編「ラスト・フレンズ」を見ながら、最近、家を空けがちだったので、「やっぱりタケルくんは優しいね~。でも、私にはタロウくんのほうがずっと優しく思えるよ☆」とか言ってあからさまなごきげんとりなどしてみる。見終わってすぐにお風呂に入る。眠くて仕方がないふたり。

●金曜日
リフレッシュ休暇という新制度を利用してのお休み! 朝、タロウ氏のお弁当をつめてあげて、「めざましテレビ」「花まるマーケット」「福岡のローカル情報番組(名前知らん)」など見ながら、洗濯ものたたんだり掃除したり朝ごはん食べたり。窓の外はいいお天気! なんか、ザ・主婦だ。たまにこういうことすると、幸せを感じるなあ。残してきた仕事のことは、休んでる間は考えるまい(とか言い聞かせてる時点で既に私の負けですが)。これから美容室に行ってきます。白髪を染めるのだ!と意欲まんまんな29歳のわたし。
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by emit9024 | 2008-06-27 10:35

今年がどうした風林火山

「ごくせん」も「CHENGE」も何のその、の高視聴率でひた走る「篤姫」に世間は沸いておりますが、
や、なんだかんだ言いながら、わたしも毎週ワクテカと見てるんですけども、
(主に堺雅人の演じるチャーミングすぎる上様=徳川家定将軍に萌え萌え)
ふとパソコンのマイドキュメントに見つけた、ひとつのファイル。

ええ、今となっては、もはや「戦国オタク向け(あるいはガクトファン向け)色物大河」として世間一般に認識されてるに違いない、昨年の「風林火山」の自分メモ。
我ながら、作ったことすら忘れかけていたが、いったいなんだこの熱さは! 
でも読んでたらフツフツと一人で盛り上がってきたので、アップしとこ。
煩悩爆発ですよ!



●第4話「復讐の鬼」
山本勘助(内野聖陽)、甲斐の若殿、武田晴信(市川亀治郎)と対面。
「恨みでは、この武田は討てぬぞ。失望の中にこそ大望は生ずる」
爽やかに晴信は説教するが、復讐に震える勘助は全く聞く耳もたず、「あの青二才が!」と憤る。
心を込めて説得すれば道はひらける、なんていう翌年の「篤姫」の綺麗さは、
この年の大河には微塵もないのであり、結局、そういうところが私は好きなのでした。

●第6話「仕官への道」
荒れ果てた京の都から、貴族の姫・三条夫人(池脇千鶴)、晴信のもとへ嫁いでくる。
「子もたくさん作らねばならぬ!」「はい!」と初々しさ全開の初夜のふたり(共に16歳。)
「そなたと作る国は、よい国にせねばのう」
「若殿さん・・・とこしえ(=永遠)に、お慕い申し上げます」

●第7話「晴信初陣」
未だ父・信虎(仲代達矢)に干されてる晴信は、寝っころがって足をぷらぷらさせながら、三条夫人と仲良く読書。

●第8話「奇襲!海の口」
 第9話「勘助討たれる」
1年間とおしての視聴者ならば、誰もが記憶にとどめているだろうこの2話。
「今年の大河は神だ!」と確信せしめる名場面の連続であった。
なんせ、ここまで、このドラマの二人の主人公は、それぞれ、踏んだり蹴ったりの人生。
片や勘助は復讐を胸に抱きつづも、行く先々で虐げられ、40歳近くにもなってまだ浪人の身。
片や晴信は、武田家の御曹司でありながら父親に疎まれ、身の安全のためにバカ若殿を演じる身。
それがここへきて一気に両者とも輝かしい活躍。
今にして思えば、このとき二人は若かったー! 颯爽としてた。

●第11話「信虎追放」
3ヶ月に渡って怪演の信虎様、ご退場。
このときの晴信もかっこよかったねー。
弟・信繁(チビ玉こと嘉島典俊)も迫真の兄弟愛の演技で泣かせた。
「父上、これより先、甲斐の地に一歩も踏み入れること、相成りませぬ。駿河にてご隠居いただきます!」
国境にて武装した家臣たちをずらりと従え、父に向かって澄んだ瞳でクーデターを告げたシーンも白眉なら、
そのあとの帰り道でのすすり泣きも名シーンだった。

●第12話「勘助仕官」
「御旗、楯無もご照覧あれ!」
武田家当主の決めぜりふ炸裂! このシーンだけでも10回くらい見た。

●第13話「招かれざる男」
池脇千鶴=三条夫人の演技力爆発。
「嘘じゃ、次郎。見えぬわけがない。おたあさんじゃ、ここにおる」
病により視力を失った乳児の小さな手を握って語りかける姿には涙。
打ちひしがれた彼女を、月明かりの差し込む寝所で優しく慰め励ます晴信さんも素敵だった☆

●第14話「孫子の旗」
晴信と勘助が二人きりで温泉に入湯、という、わけのわからない腐女子向けサービスが行われる。
風林火山の旗、初お披露目。家臣どもはみんなでワーワー言って異様に盛り上がっていた。
恐るべし、旗印パワー。

●第16話「運命の出会い」
このドラマのヒロイン・由布姫(柴本幸)と勘助、燃えさかる城で初対面。
「わたくしは生きていたい!」
もうこれは上手いとか下手とかいう次元で語るべきシーンではない。
まさに体当たりの演技は確かにすごい迫力でした。

●第17話「姫の涙」
兄・晴信により自刃させられた夫・諏訪頼重(小日向文世)との遺児・まだ赤子の寅王丸を
シンボライズして戦に連れて行こうとする晴信に対する、禰々(桜井幸子)の鬼気迫る演技。
「さあ、奪えー!」
無言で赤子を母・禰々から取り上げ、足早に立ち去る晴信さん、着々と戦国大名への道を歩む。

●第18話「生か死か」
滅亡させた諏訪家の由布姫の運命は。
側室としてお屋形さま・晴信の「閨」に遣わすかどうか、重臣たち、下世話な会議。
「男女の睦みごとも、戦と同じで勝つか負けるかですからね」なんて、小山田(田辺誠一)がエロ担当ぶりを発揮。
鼻の下を伸ばして顎ヒゲ撫でてる晴信さんも、英雄色を好むの道をまっしぐら。

●第19話「呪いの笛」
ついに由布姫、晴信さんの「閨」へ。
それに先立ち、正室・ちーちゃん三条夫人が、実家伝来の横笛を由布姫に手渡し、
「お屋形さまは、見目麗しいとはいえませんが、決してがっかりしてはなりませんよ。いい人なんですから」
なんて、身も蓋もない褒め方で長年の夫婦の愛情を示す。

初々しいバージン由布姫は、「閨」でその笛を夜通し吹き続けて幾夜か「閨事」を避け続けるも、
ついに亀ちゃんお屋形さま、我慢ならんと姫を組み臥せ、
「そなたと私はただの男と女ではない、国と国として、ひとつにならねばならんのだ!」
と、これまた身も蓋もなく、たとえ話もロコツといえばロコツに説得。
かくてちーちゃん三条夫人は、いつもと違う笛の音にふたりが結ばれたことを知り、
ひとり寝の枕を涙で濡らすのでありました。

●第20話「軍師誕生」
ついに居並ぶ家臣団の前で、「武田家の軍師といたす!」と、お屋形さまに任ぜられ、感涙にむせぶ山本勘助。
しかし次のシーンで命じられた、軍師としての最初の仕事は、
「新しい側室(=由布姫)が、わしに馴染まぬ。どうしたもんかのう。
 閨では奔放に情けをかわしておるのだが、コトが終われば、また氷の張った諏訪湖の如しなのじゃ」
などと、ツンデレの妾に悩む主人の夜の悩み事相談。
それでいいのかNHK!と、受信料払ってない身ながらも心配になるほどであった。

●第21話「消えた姫」
賛否両論渦巻いて、長々と続いた「姫パート」総決算の巻。
正室に楯突いて家臣団の反目を集めた由布姫、「もう実家近くに返してしまおう」と運ばれる途中で失踪。
勘助、衝撃と悲しみのあまり激昂し、髷まで切り落として吹雪の中、探し回る。

やっと見つけた山小屋で、「そんなにお屋形さまが嫌なら、私と逃げましょう!」
なんて、軍師の身分も忘れて逃避行を迫るが、
「わたくしは、お屋形さまの首をとりたいのです! だってそしたら、あの人が私だけのものになるんですもの」
と、憎いカタキであったはずのブサイクお屋形さまに身も心も奪われている姫に、あっさり失恋。
内心の大ショックを押し隠し、雪で凍えた姫のおみ足を必死でさすって暖める勘助の姿は、
名優・緒形拳をして、「今世紀最高のラブシーン」と言わしめるほど悲痛なものでしたとさ。


ああ、読んでて鼻息荒くなった。ふごふご。
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by emit9024 | 2008-06-22 23:15

最近の晩ごはん、その他

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●月曜日
帰宅後、鶏肉とまいたけ、たまねぎのマヨ醤油焼き作る。

●火曜日
帰宅するとごはんが出来ている。牛肉とたまねぎとしめじの煮込み。

●水曜日
帰宅後、麻婆豆腐作る。

●木曜日
後輩と博多駅近くで飲む。といっても、飲んだのは私だけ。

●金曜日
タローチャーハン、タローほたて(なんだそれ)に、中華屋さんの出前で唐揚とエビチリ。
ビール×3本。

●土曜日
豆腐ハンバーグ、かつおのたたき(みょうがと玉ねぎと青葱たっぷり)、
滋味玉ねぎ(たなかまさんレシピ。大好評)、ブロッコリー。
食後、白ワイン。


「西の魔女が死んだ」が映画化されるらしい。
私は梨木さんの作品では、「春になったら苺を摘みに」とか「家守綺譚」が好きで、
西の魔女はちょっと甘すぎるかな、て思ったものだ。
とはいえ、映画になったらとてもよさそう。見たい。
それにしても、シャーリー・マクレーンの娘?がおばあちゃん役なんだって。
日本人なんだ・・・びっくりした。

噂は耳にしていた、瀬戸内寂聴の「藤壺」が文庫化されたので、早速、買う。
歯磨きしながら読み始めたら、磨き終わる前に読み終わってしまった。
それぐらいの掌編。
うーむ。同人誌のような作品のようにも思えるのだが、
これが出版できるのが御大の強みか。
丸谷才一の『輝く日の宮』が、断然、読みたくなった。
千年紀にあわせて、私の中でもまた、源氏物語熱が再燃中。

ともさかりえの「Mammaともさか にんぷちゃん編」「子育てちゃん編」を買う。
妊娠出産の予定もないのに、買ってもうた・・・。
だって、りえちんのブログ、大好きなんだもん!
ダンナさんの河原雅彦さんのブログも、大好きなんだもん!
「にんぷちゃん編」読んで、涙する。「子育てちゃん編」読んで、ぐったりする。
いやはや、大変な世界だ。
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by emit9024 | 2008-06-21 22:48

言葉にできない

今日は今日とて(って、この書き出し、私のブログでは頻出かも。)お仕事がんばって、帰宅したら、結婚式・披露宴の見積書が届いてました。
おおおおお!
見積もり、若干、甘かった?
経費節減のため、即座に、夫と、ふたり会議し、意見の一致をみる。
これができるのが、既に同居してるメリットですよね。
持ち越すストレスは仕事だけでじゅうぶんですから・・・。

で、会議後、即座に始まった「ホカベン」最終回。
「指一本触れさせないから」
「旅行でもすっか」
べたべたなセリフで乙女の(私のことよ)胸を撃ちぬく北村一輝ばんざい。
や、ふざけてるんじゃなくて、いいドラマだったと思う。
私が法曹界の人間ならば、「ありえない!」って一笑にふすのかもしれないけど。
でも、このドラマはとても真面目に作られていたと思う。
弁護士はこうあるべきだ、ていうのに留まらなくて、
「じゃあ、私はこういう世界に生きていて、そこでどう振舞うべきか?」
てのを、そこはかとなく、見てる人たちみんなが、考えたんじゃなかろうか?
脇役やゲスト俳優のすみずみまで演技力が良かったのも、とても好印象。
視聴率ってほんと、伊達だよね。
記事のタイトルは、トータス松本が歌う主題歌より。
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by emit9024 | 2008-06-18 23:41

わたしはわたし。

結婚式の準備も3コーナーをまわりきったくらいのとこまできてますが(競馬の例えですいません)、アイモカワラズ(By 藤井隆)あくせくしこしこ働いてます。うー。うー。うー。

結婚式は7月5日なのですが、7月といえば、法令が改まっての本格的四半期決算、第1回。またすんごく忙しくなることが予想されるのです。新婚旅行が繰越されるのは言うまでもない。

決算に備えて、6月中に何とか仕事を片付けなければ! そして6月中に結婚式の準備を終えねば! そのふたつは、どっちも「納期のある仕事」感覚で並び立っていて、何というか、花嫁さんとしては何とも色気のない心境・・・まあ、私らしいっちゃ私らしいんですがね。

そういえば、結婚式の準備といえば、愛を誓い合った二人が最初に大きな壁にぶちあたるシチュエーションとして有名ですが(?)、私たち、そのことで、いっぺんも喧嘩してない。

こういう生活になるのを見越して先に一緒に住み始めてるから、意志疎通がはかりやすい。
とか、
私の先入観における「世間一般の男」に比して、私の夫が、結婚式の準備に対しても非常に実務能力を発揮し、なおかつ、私の嗜好の範囲までは口を出さない。
とか、
双方の親も口出し皆無。
とかいうのの他に、
『花嫁たるこのエミゾーくんが、挙式・披露宴に対する思い入れが薄い』
というのも、その勝因のひとつとして挙げられるのは確実。

「ドレスなんて、それっぽいのを着とけばよかろーもん」
「和装? せん、せん」
「DVD録画? 必要なし!」 (←集合写真以外はスナップ写真すら要らないと言ってた)
「ブーケ? プラン内でテケトーにお願いしますだ」
「フラワーシャワー? ・・・要ると?」
こんな調子で、我ながら、花嫁らしい要望はミニマム。ことごとく、さくさく決めてきました。

あ、もちろん、大切な皆様に、時間とお金と労力をかけて来ていただくことには、ほんとに、梨本さんばりに恐縮してます(ふざけてるんじゃないですよ!)
お料理は重要よ。やっぱ記憶は舌だもん。特に肉ね。あと女の子にはデザート。
酒はうだるほど用意します。
お友だちにお願いしているスピーチや余興なんかも、とっても楽しみ。
さあ、どんな結婚式になることやら。
でもその前にとにかく、仕事だ。結婚式の翌日に出勤するような羽目だけは、免れたいわけです。
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by emit9024 | 2008-06-17 23:45

感じ悪、、、

自宅のパソコンが不穏です。
わたくし(アドミニストレータ)のアカウントでログインすると、ネットに接続できません。
ゲストアカウントだと、接続できます。
なんて感じの悪いパソコンだ。ぷんぷん。
もちろん、例によってわたくしには原因がわかりません。怪しげなサイトなど見てないし、、、あ、彼の名誉のために書き添えますが、夫はゲストアカウントで使ってるので、夫犯人説は成立せずです。
なんなんでしょうねー。
パソコンの不調は、精神衛生上、非常によろしくないですね。
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by emit9024 | 2008-06-16 23:31

焼きそばじゃないよ

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トマトソースのパスタだよ。冷蔵庫にひとかけずつ残ってたキャベツと玉ねぎ、それからベーコンと、大好きなので刻み葱もたっぷり。土曜日、8キロ朝ラン終えたあとの昼ごはん。なかなか美味しかった。週末をこういうふうに始めるとすがすがしいものですね。

珍しく、ホテルに行かないでいい週末。タロー氏実家よりたくさんのお野菜を仕入れてたので、ゆうきちゃんちとたなかまさんちにおすそ分けに行った。たなかまさんちではバーター取引ででっかい玉ねぎもらう。ナフコでクッション、ヤマダ電機で扇風機買った。

夜は奮発、グラム800円の牛肉買って、豪勢に焼肉した。ナス、玉ねぎ、ピーマン、オクラと、野菜もいっぱい焼いた。ビールもいっぱい飲んで、今さらながらにDVDで「スウィング・ガールズ」見た。上野樹里がかわいすぎるー! 久しぶりに映画作品を見たのですごく満足。当たり前だけど、おんなじ映像作品ながら、ドラマと映画って全然違うよね。映像の色、せりふの入れ方、音楽、とにかく空気感って、どんな映画でも映画らしいものがあると思う。

この日から始まったNHKドラマ『監査法人』も見た。現場の人間からすると、針小棒大ってこのことか、って感じにいちいち大げさなんだけれども、現場の人間だからこそ笑えない。あそこまで大げさなもんじゃなくても、企業側と監査法人側のせめぎあいっていうのは必ずある。どんな職業でもそうなんだろうけど、理想と現実のあいだで、自分のやってることに対する矛盾を感じることは多々ある。まぁ逆にいうと、そういうのを感じないでやっていける人を、私は信じられないかも。

日曜日の夜ごはんは、サバを焼いたのと、なめこと大根のお味噌汁、ポテトサラダ(最近からし入れるのが我が家のブーム)、レタスとベーコンの黒胡椒炒め。こういう夕飯って、昨日みたいに豪華絢爛焼肉!みたいな高揚感とはまた別の、ほっこりした幸せがありますね。
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by emit9024 | 2008-06-15 22:37

少女小説の旗手

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今や立派に熟女への道を歩んでいる私ですが、当然ながら20年も前は麗しい(?)少女だったのです。
そのころに好きだったものはたくさんある。確実に私の血とか骨とか、あと肉にもなってる。
その中のひとつが氷室冴子さんの書く少女小説だった。

今や小中高校生の女の子向けの小説を「ライトノベル」なんていうけど、
氷室さんの書くものはまさに、「少女小説」だった。
「少女だって大変なんだぞ。
 大人になるまでにはいろんな悲しいこと、葛藤もある。
 でも前を向いて生きてこう」
っていう、少女たちへの力強いエールだった。

氷室さん、2008年6月6日に永眠された。51歳。肺がんだった。
もう10年近く前から新作は途絶えていて、
「断筆されてしまったのかしら」と残念に思いながら、
大人になってからも思い出したように過去の作品を読み返していた。
もう新しい作品を読める気はしていなかったけど、まさかこんなに早く亡くなられてしまうとは。

生涯独身だった氷室さんのご葬儀の喪主は、お姉さんだった。
がんの告知を受けていた氷室さんは、
闘病中も具合の良いときには海外旅行や温泉に出かけ、
お墓も戒名も、葬儀の手はずも自分で整え、
「お葬式には来てよね」なんて仲のよかった作家さんたちに明るく声をかけ、
告別式でファンがお別れをできるように取り計らって亡くなったという。
著作のとおり、豪気で明るくて男前に筋の通った、かっこいい人生だったんだな。

今では絶版になってしまっている作品もけっこうあるけど、
私は全然処分してない。40冊くらい、ちゃーんと、今住んでいる家の本棚に収めている。
私、エラい。ていうか、氷室さんの小説はいま読んだって、全然面白い。大興奮だ。
大人になってから読んでもどきどきわくわくして、深い余韻を与える、
そんな少女小説を書く人は本当に少ない。
氷室さんは少女たちの味方であり、その少女たちが大人になってからも、ずっと寄り添ってくれる作品を書く人だった。
心から、ご冥福をお祈りします。

『忘れるな、真秀。ヒトは誰でも、われという名の領土をもっている。
 そこには王と奴婢が共棲みしている。
 みじめに生きるのも、誇りかに生きるのも、心ひとつだ。
 いのちある者はかならず死ぬ。
 だったら王として生き、王として死ね。
 おまえは、おまえのものだ。
 おまえは真秀という名の王国の、ただひとりの王だ。』
(古代転生ファンタジー 「銀の海 金の大地」より)

『「雪に溶けてしまいそうだね、瑠璃さん」
 高彬が眩しそうに、あたしの氷の襲(エミ註:着物のこと)を見た。
「雪によく映える。もう少し、ここにいるのがいいね。そう、春ぐらいまで」
「どうしてよ」
「今すぐ京に戻っても、とてもぼくと結婚する気になれないだろ。
 気がすむまで、ここにいるといいよ」
「結婚は白紙に戻すって、あんたの母上がおっしゃってきたわ」
「瑠璃姫は人を喰らって、三条邸炎上から生き延びてきたそうだからね。
 そこまで噂されちゃ、二度と求婚者なんか現れないよ。
 ぼくで我慢しなよ」
 高彬はからかうように、だけど、泣きたくなるくらい優しい声で、そう言った。
 優しく、しないでよ。馬鹿ね。
 今はあんまり、優しくしないで。
 そんなに優しくされると、他の男の人(エミ註:瑠璃姫が命がけで救おうとしたけど死んでしまった、初恋の吉野君)のこと考えてるのが申し訳なくて、申し訳なくて、泣けてくるじゃない。
 ごめんね、高彬。
 今はもう少し、吉野君のこと思い出していたいんだ。だから、冷たくしてもいいのよ。
 こらえようとするそばから、涙があふれてくる。あとからあとから、流れてくる。
 春は吹雪き散る桜花。夏はしだれる藤花。秋は燃え映ゆる紅葉の錦。冬は降り積もる白雪。
 美吉野は、この世で一番美しいところ。
 御吉野は、この世で一番清らかなところ。
 吉野君にふさわしい、なんてぴったりのところなんだろう。
 あたしたち二人、なんて素敵なところで、なんて素晴らしい日々を過ごしたんだろう。
 早く戻っておいでよ、吉野君。そして、遊ぼう。
 今度は高彬もまぜてやって、来られるものなら鷹男も来させてやって、四人で遊ぼう。
 思いきり、遊ぼう。遊ぶことだけ考えよう。
 雪がまた、勢いを増してきた。
 怨みも憎しみも悲しみも、何もかも覆い尽くして消してしまおうというように、音もなく雪が降り積もる。』
(女の子のバイブル、平安時代の物語『なんて素敵にジャパネスク』より)
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by emit9024 | 2008-06-12 22:03

全方位型はとても無理です。

仕事といい式関連のことといい、プレッシャーが重なって、なかなか心休まらない日々でございます。
それでいて、ストイックに生活するのはとても難しい。
本も読みたいし酒も飲みたいし、
ことさら主婦という感覚はないにしても、自分のことばっかりにかまけがちなのにも罪悪感が。
先日、飲んで帰ってきて、さんざ悪態をつく私に
「何かエミちん、最近情緒不安定なのかな」と、問うでもなく彼がこっそり呟いてたのはちゃんと聞いてました。申し訳ない。

そんな最近で面白かったのは、式当日に着る留袖を一緒に見に行ったところ、
「もう年やけん、派手なのは恥ずかしかよ~」と言いながら、
「こっちのほうが華やかで良かね。」とあっさり選んだ母親とか、
ドラマ『篤姫』で、年下の夫の不甲斐なさにキレる妻・ともさかりえに対して、
「お近! 待ちなさい!」とうろたえて呼ばう瑛太だとか。
待ちなさい!っていいよね~、待て、でも、待って~でもなく、「待ちなさい」!
萌えました。
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by emit9024 | 2008-06-12 00:07