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今は昔のお話。あの日々は遥か・・・。

堂々と言いますが私は仕事は巻きません。
デッドラインにちょうど仕上がるようにしかやりません。
「前もって」とか、ありません。
・・・・というのは、「前もって」やろうとすると、余裕のある時期にも残業しなくちゃいけなくなるからなんだけど。それは基本、おかしいよね?

まあ、私の仕事の場合、普段からお勉強的な知識の蓄積をする必要があるのだけど、それはまた別の話ね。

で、何が言いたいかというと、またデッドラインが近づいてきて、仕方なく、残業時間が長くなってきました・・・。

今日は、会社出たの9時半。
むむむ。
今夜も走ろうと思っていたのだが。

でも、そうか、長い時間、走らなければいいっちゃんね。
それで、今夜は、家を出る前にジョギングシミュレータで計った距離走をしてみることにした。

①平尾まで出て日赤通りから薬院に戻ってくる2.5キロを軽くジョグ。
②それよりもひとまわり狭い周回2キロをT.T.
(T.T.って、タイムトライアルです・・・と、覚えたての方法をうれしげに試す無邪気な私。)
③いったんクールダウンのためにちょっと歩いて、再び同じ周回2キロをT.T.
④もっかいしばらく歩いて、最後に1キロダウンジョグ。

これが今夜考えたメニューです。

社会人になってからというもの、一番よく走っていたとき(22歳~26歳くらいまで)でも週に一度しか走っていなかったから、2日連続RUNで体がどう感じるか、知りたかったのだ。
昨日のジョグでは筋肉痛とかの気配もなかったので、試すにはいい機会だと思った。

そうしたら案の定、やっぱり2日目っていうのは、日常生活は普通でも、走ると違うんだね。
アップのつもりで始めたジョグが、すごくきつい。
どこが痛いとかいうんじゃないけれど、腕と足と呼吸とが、全部バラバラな感じ。
2.5キロに16分以上もかかった。

うーん。
と思いながらも、とりあえず、2キロ、強めに走ってみることにする。
く、く、苦しい。

私、中学生の頃、冬になると、部活で毎日学校の外周を走っていた。
毎日3周、1.8キロを8分台前半で走れてたんだよね。
調子がいいとき、8分切ったこともある。
速かったんだな・・・ていうか、若かった、ってことなのネ・・・ぐすん。

だって今日の2キロは、手元の時計(ラップ機能なしなのでまあ大体の計測)で、2本とも、10分台後半。
お、遅い・・・・ていうか、年とったんだな・・・・。
すっごく一生懸命走ったんですけど・・・。

でも、久しぶりに「心肺機能と脚を追い込む」って感覚を味わった。
そうそう、確かにあの中学生のころも、こうやってゼイゼイハアハア言いながら走ってた。
それで、タイムはどんどん縮んでいったんだ。
速くなるには、ある程度の負荷をかけることも必要なんやね。

中学生の頃は、走る前に屈伸とかアキレス腱伸ばしとか、
「ハイハイ、やっときゃいいんでしょ」てな具合で形ばかりやって、
「エイヤー!」てな感じでとっとと走って、
「うあーキツイ!」てゴールしたあと息を整えると、
整理運動(うわあ懐かしい語彙!)もせずに終えてたけど、
あれから15年もの月日を経た今や、帰って必死にストレッチですよ。

この感触だと筋肉痛が出てくるな。明日はさすがに走りません。
と言いながらも、今夜も洗濯機まわして、ジャージを洗ってみましたが・・・。
ま、ま、もう無理はできないお年頃ですからね。
息長~く、楽しむために走りたいわけで。

東京国際女子マラソンを見てからというもの、
小出義雄監督が市民ランナーをネットで指導する『小出道場』をはじめ、
ランニング関係のサイトを熟読したり、
東京の帰りには市民ランナー向けの月刊誌を買ったりと、
いかにも一過性的な熱情に浮かされている今日このごろですが、
こんなやる気まんまんな感じも、これからどんどん寒くなって、
しかも1月、四半期決算でヒイヒイ言い出すと、
1年に1回くらい南国に降った雪のように、みるみる溶解してしまうんでしょうか。

でも、いっときの情熱が去っても、走るのが好きだってことは、きっと変わらない。
息長く走れるように、無理せずやってこう。
故障とか事故とか、あと、基本的生活に支障が出てくるのは、怖いからね。
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by emit9024 | 2007-11-30 01:33

JOY RUNNNING!!

昨日・今日と、不意に個別案件が持ち込まれて対応。
月末ですね。
それでも、8時には会社を出られるんだから、文句は言えまい。

昨日・おとといと、夜は外でビールをいっぱい摂取。
どちらも楽しいゆうべであった。
が・・・・。今朝の体重計の測定値に微妙にその効果が・・・。

今夜は走ることにする。

露切橋から平尾へ出て、百年橋通り~日赤通り~城南線~高宮通りを平尾まで。
これを1周半して、あとは薬院~平尾間を2往復。
63分ほどのジョグ。
その後、WS(といっていいのだろうか。。。)を3本やって終了。

ジョグだけで10キロは走ったかな?なんて思っていたのだが、
帰ってジョギングシミュレーターで計測してみると(これ、すごく便利ですね。)、
9.5キロしかなかった・・・。
しゅん。
私、自分で思ってるより遅いのね。

しかも、ジョギングシミュレーター君は、走った経路の距離を計測するだけでなく、
体重と時間を考慮して、消費カロリーまで教えてくれるんですが、
1時間走っても471kcalですよ。
昨日だけでも、ビールのみで絶対それ以上のカロリー摂取してるよ!

でもいいの。
年内は、走る時間はけっこうあるし(忘年飲みは程々にするぞ! ・・・でも誘ってください)
これからWSとかインターバルとかスピードトレーニングも取り入れてくし、
今日も、1時間走っても、そんなにキツくなかったもん。
どこも痛くならなかったし。
これからきっと速くなるよ。

帰宅後、お風呂、洗濯、お弁当のおかず作り。
今週は珍しく月~水までお弁当なしだった。
お弁当作り、なければないでラクだけど、体はやっぱり、(味はともかくとして)手作りのものを欲しますね。
今夜も、肉野菜炒め作ってほうれん草ゆがいただけですが、
自分で作ったほうが、絶対、買ったお弁当より味つけ薄いし、野菜も多いけんね。

さて、明日あさって月末。
来週は監査+月初のあれこれ。
仕事もしっかりせんとな。
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by emit9024 | 2007-11-29 01:34

東京

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今年3度目の東京旅行です。

■1日目
羽田空港→品川で待ち合わせ→原宿行軍→表参道でイタリアン→船橋しず邸

■2日目
しず邸で朝ごパン→横浜で同期とランチとお茶→丸の内で待ち合わせ→痛飲→有楽町泊

■3日目
新宿へ→三井ビル内でシズラーっ子たちとシズラーランチ→羽田→福岡空港


今回は、『関東在住ラブ友たちとウルルン再会ツアー』でした。
完全に博多っ子・半鎖国中の井の中の蛙たるわたくし、
つくづく、「いやー、友だちいれば、何とかなる!」と思ったことです。
や、嘘です、みなさんのおかげです。

竹馬の友たるしずりんには、お店の予約から、新婚家庭での私用パジャマの準備から、朝ごパン、
何から何までお世話になりました。
しず夫・こんちゃんとも新婚家庭で一緒に飲めた。
しずとこんちゃんは、まさにあ・うんの呼吸。
翌朝もわたくし、障子の向こうの部屋で寝たふりをしていましたが(笑)
私を起こさないように小声で、でも絶え間なくおしゃべりを続ける様子に、ぐっときたぜよ。
夫婦になったのね、ほんとに。

横浜では、6年間いっしょに働いた同期の女の子と再会。
いま、7ヶ月の赤ちゃんがお腹にいて、前にも増して優しげな笑顔。
だいぶ大きくなったお腹で、わざわざ出てきてくれてありがとう☆
やっぱり癒し系だ~まゆりん。
彼女を前にすると、調子に乗ってぺらぺら喋っちゃうのであった。

2日目の宿は有楽町に今月オープンしたばかりのホテル。
何でも『良き眠り』をコンセプトにしているだけあって、
そりゃあベッドも快適、翌朝のチェックアウトも12時という、眠りっ子えみりんには理想の宿。
前日、丸の内で生ビール5杯飲んで御機嫌麗しく、お目覚めになりました。

そして新宿では、東京で働くかつてのシズラーっ子3人とシズラーランチ。

5年以上ぶりのシズラーサラダバー!!!
写真は、そのサラダバーでよりちゃんが作った作品です。
美味しそう!!!
シズラーの醍醐味はこれですよ。

時間制限がないのをいいことに、4時間喋り通しであった。
東京に住んでる子たちとはやっぱりなかなか会えないままに、月日は流れているのですが、
「なーんだ、やっぱり変わってないんだな」
と思った。

や、みんな大人になって、バリバリ働いたり、年相応の出会いと別れを経験してるわけだけど、
このとき初めて聴く話のすべてが、
「なるほど~、この子らしい選択。」とか、「この子らしい対応。」とか、
いちいち納得できるわけ。
福岡っ子としては、東京で働く女子って、「何だかすごい!!!」って思えるけど、
東京に行ったからすごいんじゃなくて、
こういう子たちだからこそ、こういう働き方や、生活をしてるんだなーって思った。
もちろん懐かしかったし、みんなそれぞれがんばってんだなーと思って、すごく元気をもらった。

今日は疲れてぐっすり寝てたけど、
夕方になるとさすがに回復してきたので、ジョグしてきた。
いつもは大濠公園を走ってるんだけど、初めて路上教習(?)
うちの近くの高架下を8キロほど、いつもとはちょっと違うアプローチも含めて、走ってきました。

明日からまた、前進していきます。
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by emit9024 | 2007-11-26 01:14

希望に沸き現実にふるえる

今夜は、まあまあ遅い時間からだったけれども、
久しぶりの方と美味しい食事・お酒をご一緒できて、とってもうれしかった♪
お店が11時閉店だったから、いい子で帰ってきたよなものの・・・
まだまだ話し足りないくらい・・・飲み足りないくらい。

さて、日曜日の夕方から、mixiで「東京国際女子マラソン」をキーワードにした日記を、読み漁っている。
私の周りには、哀しいことに、あのレースのことを語り合える人は全然いない(泣)
でも、mixi見てると、いかにあのレースが衆目を集めていたかが、すごくよくわかる!!!

私のようにテレビ観戦していたマラソンファンは元より、
すごく衝撃的で感動的だったのは、
東京に住んでいて沿道や競技場に応援に行った人がすごくたくさんいる!
身近な人が出場した人もたくさんいる!
そして、ご自分であのレースを走った方、あるいは、あのレースではなくても、
市民ランナーとしていろんなレースにエントリーしたり、しようとしてる人で、
mixiで日記を書いている人がいっぱい!!!

マラソンや走ることに詳しい人、好きな人って、実は本当にたくさんいるんだ!
ってことが、実感としてよくわかった。
すごく刺激を受けた!
ネットって、mixiって、ほんとに素晴らしなあ、と、しみじみ。
その足跡関係で、メールも何通かいただきました。
私もこれからも、末永く走ることを楽しみたいな。

そして、そんな中で、あらためてオリンピック代表の選考についてのいろいろを考えさせられた。
私の記憶にあるところでは、松野明美が落とされたこと。
いつでも議論の的になる。
高橋尚子がアテネの代表になれなかったことも、記憶に新しい。
松野明美が落ちたときは有森裕子が、Qちゃんが落ちたときは野口みずきが、
それぞれメダルを獲っているので、結果オーライ的にはなっているけれど、
「Qちゃんだって選ばれていれば、金でなくともいい成績を・・・・」
と、アテネのときも、正直、思わないでもなかった。

3人という代表枠に対して、国内の選考レースは4つある。
確かに、その時点で既に、議論を呼ばない結果になるわけはないのだ。
4レースとも日本人選手が優勝しても、誰か一人は落選するのだから。

今回も、大阪・名古屋とあと2つレースは残っているけれど、
残りの椅子はひとつだ。
Qちゃんは名古屋へのエントリーが濃厚とされているが、
よっぽどのタイムで勝たない限り、代表枠は難しいのだろう。
まず、大阪は好タイムが出やすいし、
名古屋は3月開催なので、オリンピックまで時間がなさすぎて調整面で不利だし、
それに、Qちゃんは他のランナーと違ってプロ選手なので、出場しても陸連にお金が入らない(らしい)し、(←これもとても大きな要因らしい)
土佐さん・野口さんという陸上界のキャリアが内定している以上、
もはやベテランたるQちゃんよりも、
その次のオリンピックなど、将来を見据えて、
あと一人は、若手を送り込んだほうがいいという雰囲気もあるらしい。
だいたい、Qちゃんはアテネで1回落とされているので、よほどの強さを見せつけない限り、今回落ちても、何となく納得する世論が、既に形成されているのだ。

あの暑く過酷な大阪で銅メダルを獲ったとはいえ、
アフリカや中国の競合に負けた土佐さんを早々に内定したのはどうかという声もあり、
そもそも、何で国内選考レースが4回設定されているかというと、
それは陸連やマスコミの利権問題も、やっぱりあるらしい・・・。

「参加することに意義が」なんて、もはや、誰も正直に信じてはないだろうけど、
よくよく知ってみれば、思った以上にややこしい世界なんだな、
アマチュアの祭典とされるオリンピックだって。
ナショナリズムや、企業の広告面、実利面を考えれば当然なんだけど。

でも、だからこそ、やっぱりQちゃんにはがんばってほしい!
そんな現実がわかった上で、特定の企業からも監督からも距離をおいて、
チームQでやってんだからな。
みずきさんに負けても、ラドクリフや周春秀に負けてもいい。(嫌だけど)。
おんなじスタートラインに立ってほしい。

でもやっぱり、そもそもそれが、一番難しいってのが現実なのかな。
せちがらい・・・・。
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by emit9024 | 2007-11-21 00:22

走る人たち

今日、月曜日は、決死の覚悟で(?)夕方6時前に会社を飛び出す。
どうしても走りたかったのです。
そう、昨日、東京国際女子マラソンで、野口みずきさんの爆走を見たから!!
なんて影響されやすい私・・・。
おめでたい、いや、幸せな性格だ。

帰宅後、即座にジャージに着替え、お風呂掃除をして(帰ってスムーズに入れるようにね)、
ストレッチしてから自転車こいで大濠公園へ。
夜の気温は体感で10度をちょっと下回るくらい。風もない。
それなりに長い距離を走るには一番いい気候だ。

「うーん、今日は、記録が出るかもしんないぞ。」
なんてほくそ笑みながら(どこまでおめでたいんだ・・・。大体、何の記録だ)走り始める。
やっぱり、これぐらいの気温になると、明らかに呼吸が楽。
暑いってのは、ほんと、たまらんもんね。
昨日の東京は、20度超してたらしいけんね。(って、だから自分と比べるなよ。)

が、しかし。
途中から両の脚、膝の外側が痛くなる。それから土踏まずも。
思うに、たぶん、脚があたたまってないまま走り始めてしまったんだろうなー。
脚の出方がおかしかったんだろうと思うんよ。まっすぐ出てなかったんだろう。
無理はするまい、てことで、今日は9キロで終了。
帰って点検したら、土踏まずには水ぶくれのお豆さんができてた。
血豆にまでは、なってなかったけど。
むむー。3日後から東京砂漠を放浪するのだが・・・。


それにしても野口みずきって強いね。すごいっていうか、ほんと、強い。
今日のスポーツ紙一面にも、「野口最強」って文字が躍ってた。

どんな個人競技でも、女子が2大会連続でオリンピックを勝つってことは本当に少ない。
それは、こないだの日記に書いたように、競技者としてのピークの数年間に、
恋愛とか結婚とか出産とかの問題が出てきたりして、
心の持ちようにしろ、社会のありようにしろ、やっぱり男子とは違うから。

(それ考えると、田村でも谷でもママでも何でものヤワラちゃんなんて、マジで異次元だよな。
 「矢でも鉄砲でも持ってきやがれ!」てああいう人のセリフやね。←違)

日本の女子マラソンでは、2大会連続でメダルをとったのは、有森裕子しかいない。
バルセロナでの銀メダルの4年後、アトランタで銅メダルを獲得したとき、
「メダルの色は銅になったけど、初めて、自分で自分を褒めてあげたい。」
と言ったのは、あまりにも有名な話だが、
それほど、4年後、30歳前後になってもう一度、というのが難しいというのが、わかるってもんだ。

でも野口みずきなら、2大会連続金メダルっていう、まさに文字通りの金字塔を打ち立てるかもしれない。
北京には地元中国の周春秀っていう、これまたちょっと化け物的な選手が出てくるだろうが、
昨日のあの走りなら、じゅうぶん互角に渡り合うだろう。

私としては、やっぱりQちゃんに金メダルを獲ってほしいけど。
野口みずきは、本人も言ってたとおり、負けん気が強く闘争心がメラメラで、
つまり競技者としてものすごく適してて、
もちろん走るのが大好きで、それで死ぬほど練習して勝ってくる。

でもやっぱり高橋尚子が(これまた文字通りの)先駆者なのだ。
バルセロナ後の有森裕子と同じく、彼女もまた、シドニーのあと、小出秀雄のもとを離れ、
専属のコーチ不在で戦ってる。
ひとりの選手として、大人の女性として、
あの屈託のない国民的ヒロインの笑顔で、一流のアスリートの責任やプレッシャーを超えるほどの、
すごくすごくいろんなものと闘ってる。そんな気がするから。
勝ったとき、見てるこっちが一番、力をもらえるのは、やっぱり未だに、Qちゃんだ。
そんな気がするのよね。

とはいえ、野口みずきさんは私と同学年で、
しかも身長も同じ!体重も2キロくらいしかかわんない。(体脂肪率のことは聞かないで。)
それのもちろんあんなに強いんだもん、応援しないわけがない。
先に内定している土佐礼子さんのいかにも土着の日本人的な(?)マラソンスタイルも凄く好き。

北京オリンピック、本当に楽しみだ。
残りあとひとつの出場枠を、果たしてQちゃんは獲ってくるだろうか?


こんな具合で、いつでも女子マラソンをワクテカと見ているわたくし。
長いこと日記を書いてると、その歴史(って、ただ見てるだけの歴史ですが・・・)を振り返ることが出来る。
自分のWEB日記から、マラソン関係の文章を拾ってみました。
何と、2001年分から、在庫があります。

読み返すと、我ながらっていうか自分が書いたからなんだけど、興奮がよみがえってくる!!!
よろしければ皆様も、一緒に読んでみてくださーい。

クリックして続きをどうぞ!
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by emit9024 | 2007-11-19 23:11

フルマラソンのように続く

しまった、ボジョレー・ヌーボーを会社に忘れてきた。
社長に下賜されたのです。
秘書の子がこっそり近づいてきて、
「社長が、『4本あるんだけどうちの会社でお酒が好きなのって誰かな?』
 っておっしゃるので、エミさんにとおすすめしました」
ですって。
・・・・・。
相変わらずどういうポジションよ私って。
お酒もらうこと自体はうれしいけども。
なんでも、フランス直輸入のブツらしい。
 


村上春樹の『シドニー!』を読み終わった。
野球にサッカー、ホッケーにハンドボール、トライアスロン競技、
会場となったシドニーの熱気と高揚、サンドイッチや魚介類やビール、
コアラやカンガルー、ワニや毒蛇といったオーストラリア大陸固有の動物たち、
アボリジニーと白人の歴史など、
時に熱くもなるが基本的に冷めた春樹の目線で語られる文章は、
どれも乾いた喉に水を吸い込むように、快く体の中に入ってくる。

しかし春樹の真骨頂は、冒頭とラストに、犬伏孝行と有森裕子という、
シドニーオリンピックにおいての二人の敗者を取り上げたことだといえよう。
春樹の言い方を借りると、「とりあえずの敗者」ということになる。
とりわけ有森裕子について書かれた文章には心底、ぐっときた。

有森裕子はシドニーオリンピックには出場できなかった。
彼女がシドニーでやったのは、女子マラソンの解説。
高橋尚子が金メダルを獲った。
女子マラソン好き私は、もちろん2時間半まるまる見たものだ。懐かしい。

その1ヶ月半後、有森はニューヨークシティマラソンを走った。メダルを狙っていた。
しかし10位だった。翌日、春樹は彼女とニューヨークで会う。
春樹も同じマラソンを、ひとりの市民ランナーとして走っていた。

几帳面な彼女が、待ち合わせに45分遅れてくる。
その時間まで、彼女は夫のお祖母さん(足が不自由)を連れて、一日じゅうNY案内をしていたのだった。

『マラソンレースを走りぬいた翌日に、エリート・ランナーがすることではないかもしれない。
 しかし彼女には彼女の生活があるのだ』

NYシティーマラソンで、なぜ彼女は勝てなかったのか?
それは走り込みの不足だ。なぜ不足したかというと、集中力が欠けていたのだろうと思う、と春樹は書く。
彼は察する。

『彼女は迷っている。』

彼女は小出秀雄のもとを離れて独立している。つまり、専属のコーチがいない。
そしてシモンやラドクリフは夫が自分のコーチであり、人生の伴侶であると同時に競技のパートナーだが、
彼女の夫は実業家であり、新しいビジネスを考えている。
彼女はこの時点で30代半ば、ランナーとしてのキャリアの構築と同時に、
夫のビジネスを支えたい、そして、子供をもちたいとも考えている。

『それらは、20代のときにはまったく考えなくてもいい種類の物事だった。
 ただ監督の指示するままに黙って走り続けていればよかった。
 ほとんど恋をする暇さえなかった。でもそのような時期は、好むと好まざるとにかかわらず、
 既に過去のものになってしまった。
 彼女は一人の社会人として、女性として、トップ・アスリートとして、
 相応の(あるいは時として相応以上の)責任を背負って生きていかなくてはならない。
 そのような生活は、当然ながら彼女からかなりの量の時間とエネルギーを奪っていく。』

春樹は、有森裕子の言葉を書く。

『たとえば女子マラソンのランナーは、トップでやっていくためには男と付き合っては駄目といわれます。
 そういう相手がいると、選手はつらいことがあると、そこに逃げてしまうからです。
 追い込まれたときに、弱い部分をすぐに出せるような人がそばにいると、必ずそこに逃げ込みます。
 だから監督としては、なんとしても逃げ場を作らせないようにするんです。
 自分が100%、相手をコントロールできるようにしておきます。
 そのほうが効率がいいんです』

『でもそれは本当に正しいことでしょうか?
 だってそういう勢いだけでやっていける年齢というのは、人生の中で本当に限られていますよね。
 だからその年齢がすぎると、あとはろくに走れないということになってしまいます。
 それが今の日本の女子ランナーの現実です。
 それが正しいことだとは、私には思えないんです。
 そうじゃなくて、結婚をしたり、家庭を作ったりというなかで、人生を通して、
 自然な形で競技とつきあっていくことが、本当は大事なんじゃないでしょうか。
 私がなりたいと思っているのは、そういうランナーなんです。』

「勝てば正義」のアスリートの世界は承知しているし、自分もそれに乗っかってきた人間だけれども、
これからはそのように生きたい、という有森裕子の言葉を、春樹は伝える。
そうして、自らの意見を書く。

『あるいは僕は、もっと輝かしい成績を上げた人々をここに(エミ註;本の最後に)もって来るべきだったのかもしれない。』

『でも僕は(とりあえずの戦いに敗れたランナーを)あえて登場させることにまったく躊躇を感じないし、迷いももっていない。
 僕は彼らがこの場所にふさわしい人々だと感じているからだ。
 彼らは優れた才能を持つアスリートであり、高い場所を志し、歯を食いしばって厳しい練習を耐え抜いてきた。
 それぞれの生き方を持ち、夢と野心を持っていた。
 そしてそれぞれの弱みを抱えていた。つまり、そう、僕やあなたと同じように。』

『もちろん僕は勝利を愛する、勝利を評価する。
 でもそれ以上に、深みというものを愛し、評価する。
 あるときには人は勝つ。あるときには人は負ける。
 でもそのあとにも、人は延々と生き続けていかなくてはならないのだ。』

もちろん春樹は、その目で見た高橋尚子のレースや、
アボリジニー出身の女子短距離ランナーキャシー・フリーマンの金メダル獲得の瞬間について、
小説家ならではの、鋭く的確な文章を書き、その栄光の瞬間を切り取り、称えている。

それでも、オリンピックを、その場で見るという昂揚にとどまらず、
その背景を、ひとりひとりの選手の人生をとらえ、
その背後に、人生そのもの、を見ている。

私たちはオリンピックに非日常の興奮を見出し、メダルという成績を記憶にとどめる。

『でも僕たちは、日常の中で、地べたにへばりついて生き続けていかなくてはならない。
 明日、明日、そしてまた明日。僕らは闘い続け、ある場合には途方に暮れる。
 でもひとつだけ確かなことがある。
 もし競技者が闘争心を失ったら、それは闘うことをやめることなのだ。
 そういう意味では、オリンピック・ゲームは僕らにとってのひとつの大がかりなメタファーなのだ、
 ということも可能かもしれない。』

シドニー五輪で日本女子初めての金メダルをもたらした高橋尚子は、続くアテネ五輪の代表の座を逃した。
アテネでは野口みずきが勝った。彼女も一躍、時の人になったが、それからは国際的なレースで勝っていない。
それでも二人はまだ走り続けている。
有森裕子はとりあえず現役を退いているが、もちろん彼女の人生を生きている。
私たちも生きてる。
栄光の瞬間がなくても、青春が終わっても、人生は長いよね。

とりたてて愛国的な目線はないし、熱気に浮かされるような筆致でもなく、
勝利にも敗北にも感傷的でなく、ただ淡々と書かれたようだけど、
逆説的に、人生を、この世界を、肯定しているような本だった。
ある意味消極的な賛歌だからこそ、素直に共感できた気がする。
なんせ、今は、オリンピック開催時期じゃないから。
繰り返す日常の中で読んでもこんなにぐっとくる。
これがこの本の、春樹という作家の価値なんかね?


そういうわけで『シドニー!』も飲み干した私は、次なる春樹の外国エッセイ集として、
『遠い太鼓』を仕入れています。
これがまた、すごーく分厚い。へっへっへ、てなくらいに舌なめずり。
もはや私も、立派なハルキストでしょうか。
でも彼の小説には、イマイチ食いつけないのよね。
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by emit9024 | 2007-11-15 22:59

身の程ってやつ。

きのう書いたバッグの予算問題は、あれから今夜にかけて考えて、一応の決着をみました。
候補Aをx円とすると、候補Bは(x+20,000)円だったわけで。
どちらも、とても素敵で気に入ったんですが、
やはり両者を比べると、そりゃあBのほうがお値段の分だけのものがあるわけです。
見た目といい、作りのしっかりさ加減といい、たぶん機能的にも。
グッチとかヴィトンのように文句あっか!的な重厚感はなくても、
その分、キュートで且つ洗練された、女の子の憧れのようなブランドの、スタンダードなアイテムです。

で、結論。
Aのほうを買おうと思います。
ははは、弱気だ。

2万円の差っていうのは、「こっちのほうが好きだから~」って理由だけでは、やっぱり決めきれない。
もしもその「好きさ加減」が、まるで恋愛初期のように、

「何が何だか自分でもわかんないけど好きでたまんない、
 絶対この人でなきゃだめ、
 寝る時間削ってでもお金使ってでも毎日会わずにいられない」

ってぐらい、凶暴性をもってれば別だけど。
私って人間は、バッグという持ち物に対して、そこまで切ないこだわりは、ないはずだ。
もしもおんなじ値段だったら、迷わずこっちだよね、とは思うけど、
もちろん、もっともっと有り余るお金をもってれば別だけど、
ここで2万円を多く拠出してBを入手しようかと迷ったのは、
冷静に考えて、「どっちみち安い買い物じゃないんだから、いっか~」的な安直さもあった気がする。
それは、大きなお買い物をするときにもっとも陥りやすい罠だ。
罠にハマるのは嫌なのだ。
うむ。

そう、そもそもAだって、私にとってはホイホイ出せるようなお値段ではない。
まあ、清水の舞台から飛び降りるほどの覚悟は必要ないけど、
「この値段なら、3年はヘビーに使いまわしたいよね。」って思ってる。
それに、もちろん、Aだってステキなのだ。
皮の色といい手触りといい、シンプルだけど微妙に凝ったデザインといい、
あと、カタログとかホームページのセンスの良さといい。
今の私にはこれでじゅうぶんじゃないか。
うむ、うむ。
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by emit9024 | 2007-11-13 00:54

ハレルヤ連休

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■土曜日
久しぶりに仕事のない週末。
晴れ晴れとした気持ちで、昼ごろ、起きる。
ゆうべのお鍋の残りの出汁でお雑炊。
しみじみと美味しいニッポンの味。

天神へ。
今日の目的は、お姉ちゃんへのプレゼントと、首に巻くものの購入。
それと、懸案のバッグ購入に向けての下見作業。

きらびやかなディスプレイからお洒落なものを選びとって我が物にする行為は楽しいけれど、
自分のショッピングに対するスタンスは年々合理的になってきてるなーと感じる。
「おしゃれしたい!」「好きだから、気に入ったから買う!」っていう前のめり感じゃなくて、
「要るものを入手する」って感覚。
もっと言えば、「資本の投下と回収」って考え方が、中心にある。
耐用年数も、めっちゃ考える。職業病・・・・。
女としてはつまんない人生かも。
でも自分にはそれで十分だと思うし、大きな買い物って、そういう観点が大事だと信じている。
享楽的にじゃなくって、心豊かに過ごすために、お金は使いたい。

それでも、たまに天神でかわいかったりきれいだったりするお店を見回るのは、楽しいですね。

それにしてもバッグの選定は、悩む悩む。
まーだ買ってません、8月ごろから考えてるのに・・・。
要するに、予算について迷っているのです。
もういいかげん、決めねば。
今週いっぱい、懊悩しよう。

帰って、部屋の片付けとお夕飯の準備。
7時半ごろ、旦那さま(ってゆうきちゃんです)のご帰還。
ワインを手にしている。やたっ。
いくつかの手料理でもてなしつつ、飲みつつ、しゃべる。
途中、来年から上海に赴任することになったダンノ氏に電話する。

とりとめなくも深いおしゃべり。
さっきの買い物の話じゃないけど、「自分に向いてること・向いてないこと」の話も出た。
そう、オンナ29歳(ゆうきちゃんはまだ28だが)。
それなりにいろんなことやってきて、「自分はこれだ。」ってのが、だんだんわかってくるお年頃。
自分の思う方向に、どんどんシンプルに生きたい。
そのために、削ぎ落としていくべきものは、時に勇気をもって、果敢に削ぎ落としていきたい。

心のずっと奥のほう(BY ブルーハーツ?)をゆうきちゃんと話すのは人生の喜びのひとつ。
しかしいかんせん、酔っぱらって最後のほうの記憶はまばら。
また次の機会にこの続きをね、ゆうきちゃん。

彼女の帰宅後、酩酊状態で聴くキリンジの音づくりのすばらしさが五臓六腑に染み渡る。
なんという心地よさ。
丁寧な仕事なのに小癪さ全開な感じが、好きなんだよなー。

■日曜日
休日の爽やかな朝、に憧れつつも、
「休みの日ぐらいゆっくり寝なくちゃ損!」という欲目(?)が勝利し、
途中何度かうっすらと目が覚めながらも昼まで寝続ける。

そのまま、ふとんの中で村上春樹の『辺境・近境』の続きを読み終わり、
「はぁーっ」と深い満足のため息をつく。
村上春樹の旅行記の、けだるい疲労感。なんてリアルに感じられることであろう。
春樹、うまいよ。うますぎる。

残りのゴハンでチャーハンを作って食べたら、妙ちきりんな味になった。
首をかしげつつ、完食。
最近、作るもの作るものが美味だったのに、これはなんとしたことだろう。
軽く自信喪失。

そのまま、また読書体勢。
また、春樹の旅行記だ。金曜日にBOOK OFFで仕入れた『sydney!』全2巻。
タイトルのとおり、2000年シドニーオリンピックを取材旅行したルポタージュ。
これが新刊として発売された頃、私はまだ春樹デビューしていなかった。
もちろん既に大作家として名高かった村上春樹だが、
高く平積みになったこの本を、記号としてのメジャーブランドを忌避するような気持ちで目の端にとらえていたものだ。
それがこんなに嬉々として夢中になっているんだから、
いやはや、こんな小さなことでも、人生って、先のことはわからない。
春樹さん、私が若うございました。

サッカーの中田、野球の松坂、そしてマラソンの高橋尚子。
読んでるうちに、記憶の底に埋もれかけていたシドニーの興奮が、よみがえってくる。
自らもランナーである春樹さんだけに、トライアスロン競技に筆が割かれていたのも面白かった。
観戦したこと無いけど、見たら、間違いなく私もハマるな。トライアスロン。

そして、単なるスポーツ誌の観戦記録にとどまらないのが春樹さんの真骨頂。
オーストラリアって大陸の歴史と現在に、すごく興味が湧いてくる。
いま、2巻の3分の1くらいに差し掛かったところ。
いやぁーゆっくり本が読めるって、幸せやねぇー。

夜は、近くの定食屋『中田中』に食べに行く。
この秋冬初めての牡蠣フライ。
お店は、外で待たなくちゃいけないくらいの大盛況っぷりだった。
自分で行っときながらなんだけど、この店の何がこんなにも人を惹きつけるのだろう?
適度に家庭的で適度に清潔で適度にレトロなおしゃれ感。もちろん普通に美味しい。
流行っている店とそうでない店。食べ物屋さんには歴然とした差があるけど、
その理由を合理的に説明するのって難しいなって思う。
まあそんなに考え込む必要のあることでもないけど、不思議だ。

帰って、『風林火山』のDVD観る。
今日は、歴史に名高い桶狭間の戦いだ。
武田信玄の軍師、山本勘助が主人公のこのドラマにおいては、今川と織田の戦いはサイドストーリー。
川中島の合戦を控えて、もちろん桶狭間のロケ代はおおいに節約してある。
とはいえ、なかなかに緊張感があって、手に汗握って(ってこの比喩、好きです)ワクテカと見た。

谷原章介の今川義元、じゅうぶんに出色だったと思う、この大河ドラマで。
身分高い生まれで、そのことを誇りとし、内政外交に長けて海道一の弓取りと称されるも、
桶狭間で討ち取られ、織田信長の天下取りの端緒となってしまう悲劇の人物にふさわしい演技だった。
何しろ、声がいいので時代劇の台詞まわしがよく似合う。
今回といい、見てないけど2年前の大河『新撰組!』の伊東甲子太郎役といい、
悲劇の・・・というか、一般的に「才走った愚か者」的イメージの役柄をうまーく演じてるのも役者としてなんだかステキ。
中の人の演技を初めて見たのは『救命病棟24時』の最初のシリーズだから、もう10年くらい前だと思うけど、
イケメンさんなだけじゃなかったんですねー。
確か、JUNONの男モデルコンテスト(って名称じゃないけど)のグランプリ出身かなんかよね?

戦の後、今川館に首が戻ってくるのは良かったな。
これをやってる桶狭間のシーンは、初めて見た。
寿桂尼役の藤村志保が、まさに圧巻。
こういう人がいてこその大河ドラマだ。
安易なお涙頂戴的演出、演技はまったくないのに、ずどーんと胸にくるものがあった。
息子の首に向かっての台詞。
「悔しいか、義元・・・。さような顔をいたすな」 そこに涙はなく。
極妻も真っ青の、苛烈な女大名様です。
その後、一人きりになって首桶をかき抱くシーンでの終了もすばらしかった・・・・!

桶狭間の合戦も史実には未だに謎が多くって諸説あるらしいけど、
今回は、勘助の謀略が無理くり絡んでいたものの、けっこう昔ながらの説をとってたね。
今川義元バカ殿説以外は。
昭和の大河ドラマ『武田信玄』では中村(現)勘三郎がお歯黒、塗り眉の義元を演じてて、
桶狭間ではかなり壮絶な死に際だったらしいけど、小学2年生だった私には今や記憶がまばら。
いつかDVDでもレンタルして、見比べてみたいものだ。

それにしましても。
駿府・遠江・三河を治めた今川義元、享年42歳(孫あり)。
彼を討ち取った織田信長、27歳。
それを知るだけでも、戦国の世って、凄まじいものがありますね。
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by emit9024 | 2007-11-12 00:23

大鍋小鍋

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なななんと、今日は、7時に会社を出たがです。
ビルの正面玄関から帰るのは、1ヶ月半ぶりですちや。(8時に閉まるので)。
本屋さんで思う存分立ち読みして、それからいったん家に帰って、
売る本をもってBOOK OFFに行って、そこでも思う存分、立ち読み&購入してきたがです。
な、なんか、地味な金曜夜やけんど・・・十分、幸せですき。

BOOK OFFに行ってる間、昆布だしをとって、今夜は湯豆腐にしました。
ゆうべ、どどーんとカツ丼やったけん、今夜はヘルシィにね。
手羽元を1本煮込んで、お豆腐、白菜と長葱と椎茸、水菜で。
この秋冬のお鍋一発目は、小鍋に作ったひとり鍋。
でも私、自分が食べたいものを自分のために作って、気ままに食べるの、基本的に、好きです。
実家に電話して話した。友達にも電話して今度の計画のこと話した。
うう、人間らしい生活だ。
潤う。

お汁をとっといて、明日の朝ごはんは雑炊だーーー!
珍しく、卵もある我が冷蔵庫やしね。
おおお、テンション上がるぜ。

その前に、大鍋では、明日の夜ごはんの仕込みもしました。
お友だちが遊びに来る予定なので。
楽しみー。

ユニコーンのトリビュートアルバムを聴く日々で、
そうすると、本家本元のユニコーンも聴きなおしたり、
そうすると必然、後期ビートルズも聴きたくなって。
今夜は、『アビーロード』聴きながら料理してました。
かっこいいアルバムだ、やっぱり。ぐっとくる。

いろいろ書こうと思っとったことがあったとです。
たいしたことやないけど、最近思っとることとか、読んだ本のこととか。

けどにゃーけどにゃー、金曜夜は『歌姫』。
たろうちゃん(長瀬智也)と鈴(相武紗季)、土佐清水のホンマに愛すべき人たち。
ぐっときたぜよ。
お鍋つつきながら、ビールつまみながら、見たぜよ。
ドラマはもう折り返し地点。今後はどんどん切ない展開になっていくとかな。
(あ、ニセ土佐弁と博多弁、ごっちゃに書いてます)。
繰り返すけど、『ひまわり』へのオマージュの、このドラマやけんね。
嗚呼、嗚呼。
それでも恋は。
すばらしい。
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by emit9024 | 2007-11-10 00:09

午後10時、オンナ29歳のひとりごはん

鼻が、いまだに、ずびずび。
「私の体は鼻水でできています」状態。
飲んだものすべてが鼻水になってんじゃないか、ってぐらい景気よく出る。
もう10日間くらい続いてるんですけど。

夕方から、なぜか、カツ丼欲が全開。
珍しいんだけど、こんなこと。
帰りが遅い毎日、夜は炭水化物をとらないようにしてるんだけど(ビール飲むこと多いし。)
今日は特別な日ってことにする。

午後22時、帰宅後、即座に玉ねぎ刻む、わたくし。
カツはさすがに、スーパーでお惣菜を買ってきました。
卵も、1年以上ぶりに買いました。
(卵、好きだけどなるべく摂らないようにしてるんです。
 ほんとかどうかわかんないけど、卵の食べ過ぎは、女子には良くないって聞くので。)
めんつゆとか醤油とかみりんとかで適当に煮汁を作って。玉ねぎを煮て。
カツをぶっこんで。溶き卵でとじて。

・・・・・・・・・。
う、うまーーーーー!!!

これまでの人生でいちばん美味しいカツ丼だった気がする。
・・・・・・・・・。
たぶん気のせいだけど。
こんな時間にトンカツと白米。
オマエは男子学生かよ、って感じですが。
美容に良くないのは、火を見るより明らかですが。

でもでも、
「幸せって、幸せって、こういうことを言うんだな。これだな。幸せって。」
と思いました。

「このまま眠れたらもっと幸せなのに~~~」
とも思いましたが、さすがに、そこまですると自分自身がトンカツになってしまうかもしれないので、鞭打って台所の片付けなどしたところです。
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by emit9024 | 2007-11-08 23:02