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ハワイには行かないけど・・・

コミュニケーション能力、表現力、段取り、気配り、緻密性・・・
経理の仕事にも必要なチカラはいろいろありますが、
先週からの私は、ずばり頭脳プレイ中。

当社及び子会社5社を連結しての連結決算書ならびに連結キャッシュ・フロー計算書をつくっているのです。
うちの会社、資産は1500億を軽く突破しています。
会計ソフトなんてありません。
ずばりエクセルで作ってます。

数学力、論理的思考力、複雑怪奇な会計基準の理解力・・・
小さな脳みそは一日じゅうフル回転。
毎回ながら、知恵熱が出そうです。

あたし数学は苦手だったのにー! 文学部出身なのにー!
なんでこんなことになってるんでしょう。

「き、き、きっと、それは適性があったからよ。」
自分を慰めるために、そう思ってマス・・・。
うん。き、きっと、そうよ。そのはず・・・。

しかしこうなると、それ相応の学力っていうか頭脳もさることながら、
ほんと、経理に必要なのは粘り強さです。腕力です。
受験生の時だって、一日12時間もは勉強し続けないもんじゃないですか。
仕事だから、投げ出すわけにいかないからやってるけど、
ほんと、大人になってまでもこんなに頭使うとは・・・
(個人的に、この業務は、『灘高の入試問題』と呼んでます。)

へとへとになって夜10時に会社出て、
おうちに帰った私を最近、癒すのがこれ・・・。
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えへへ。サントリーの「トリス」です。
おいし~い。

これまで、おウチ酒として、焼酎を常備してたんですけど、
こないだ初めてこれ買ったら、まぁ、減りの早いこと早いこと。
焼酎は、2ヶ月くらいはもつのに、これは2週間でなくなっちゃいました。
やっぱり私、ウイスキーが好きなんだわー。
焼酎もおいしいけど、たくさんは飲まないんだよねー。
ウイスキーなら何杯でもイケる!て感じがするのだ。

そろそろいつものブリティッシュパブに飲みに行きたいなー。
残業続きで、新年明けてからまだ一度も行けてないの。

ところで、「トリスを飲んでハワイに行こう!」 ってキャッチコピーだったんだよね、昔。
なんでハワイなのだ?
ご存知の方、いらっしゃいますか?
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by emit9024 | 2007-01-25 01:26 | 日々つれづれ

i wanna marry you

あくせく働いた一週間を終えたあと、半日近く昏睡してました。
土曜日、起きたら1時でした・・・。

夜、かれっしんぐと飲みに行った。
飲み放題だったけど、私は明日、大事な予定があるし、かれっしんぐは金曜7時から翌朝4時まで(!)飲んでいたらしく、お互いに控えめな飲みっぷりでした。
えーと、二人で、ビール中瓶8本+洋酒1杯ずつだったかな。
えーと、これは控えめな。。。はず。。。当人比、、、

まあそんなことはおいといて!
日曜日は我らシズラーっ子(バイト仲間ね。)のかなちゃんのウェディングであった!!!

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えーと、これぐらいなら載せてもいいかな? 顔、見えてないし。
あっ、ダンナさまのお顔がちょっと見えるかな・・・。

まあ、これだけでも、かなちゃんの美しさがわかるでしょ!
この、雪のように白い肌。華奢で美しい骨格。ぴんと伸びた背筋。
凛として高貴なかなちゃんは、シズラーっ子の誇りなのである。

もう、いい加減、結婚式慣れしてる年だし、びぃびぃ泣くのもみっともないし、
ちゃんと感情をコントロールしよう・・・と思っていたのに、やっぱり、涙が出てしまった。

これまで、家族や友だちに愛され、そして家族や友だちを愛してきたかなちゃんが、
その中で、たった一人の人を選び、選ばれて、
こうしてみんなに祝福されて、新しい家族を作るのだ。

友だちの結婚式は、いつでも本当にうれしくて、そしてちょっと寂しい。
結婚してしまえば、また会うと、いつものかなちゃんだろう。
他愛ない話をして笑いあうのだろう。

でも今日だけは、ちょっとだけ、私たちの知らないかなちゃんがそこにいるのだ。
私たちが知らないところで、愛を育み(←なんか恥ずかしい言葉だなあ)、
人生の決断をして、すごい輝かしい笑顔を見せるかなちゃんが・・・。

シズラーっ子の仲良したちもみんな集まれて本当によかった。
とりわけ、昨夏に長く滞在していたアメリカから帰国して、今は東京で働いているなみちゃんと、3年ぶり?くらいに再会できたのも、とてもうれしかった。
こちらは、3年経とうとまったく変わってない、キュートで身近な、なみちゃんだった笑
久しぶりでも、まったく構えずしゃべれるとこがいいよねー、友達って。

今日はかなちゃんのおかげで、私たちにも、とってもいい日だった。
こうやって書きながら、また今にも泣きそうな私であった。
いかん・・・昔からユルい涙腺が、年とともにいっそう決壊しっぱなし・・・

最後にピンボケじゃない写真のせます。
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披露宴でふるまわれた、フォアグラのソテー。
涙しながらも、お料理はもちろん完食したわたくしでした♪
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by emit9024 | 2007-01-21 23:20 | 日々つれづれ

愚痴と、お友だちの話。

めさめさ疲れてマス・・・。
四半期とはいえ、決算作業。毎度のこととはいえ、決算作業。
毎日22時まで会社にいる生活。
(会社に住んでる勢いである汗)
しかも昨日はストレスにまかせて、そのあと飲みに行ったし・・・。

今日は、ちょっとだけ早く仕事が終わったけれども、
なんもする気がせずに、お惣菜を買って帰ってきた。
しかも、「大根のナマス」。

・・・・・・・・。

疲れてるから、酢のものがいいかなーと思って。
それぐらいも自分で作りたくないってことよ!!!(と、声を大にする。)
それと、温豆腐で夜ご飯でした。

寂しい独身生活じゃのう・・・。しかも金曜なのに・・・。
華やかなグルメ生活を送っていた12月とは、雲泥の差。
いつもながら、繁忙期と閑散期がくっきりしすぎです。

こういう繁忙期は、家事もおろそかになり、金曜日ともなると部屋も散らかってます。
でも、もう、ダメじゃ。すべて明日にしよう。
今日はあとは風呂に入るだけが私の仕事じゃ。

さて、そんな愚痴をひとしきり書いた後は、友だちのお話。

10代のころからの友だちが、ブログをやってると知った!!!
ブログ読むのが大好きなわたくし、さっそく、過去ログにまで延々さかのぼって、
すべて読破しましたよ~~~笑

その子はね、私と同じ年で、誕生日も2日違い。名前も似てる。
身長も2センチ違うくらい。つまりちっこい!私、150センチですから。
なのになのに、もう、3人もお子ちゃまがいるのだーーーー!

家族との日々が綴られた日記。
もう3年くらい?会ってないけど、
私の知ってる彼女とまったく変わってない明るい感じ。
だから、家庭も、とっても明るそう☆
でもでも、もう3児のママ。すごいです、子育て。感嘆する。しっかりしてる。

ある日の日記を引用します。
(これ見てるみえちん、問題あったら削除するから言ってね!たぶん大丈夫だと思うけど。)


2006/12/18「ごめんね」  
今日はゅぃの体育参観。(エミ註:ゅぃちゃんは、いちばん上のお姉ちゃん、4歳です)

5月にあった体育参観はゴゥが水疱瘡にかかってしまい
行けなかったから今回こそは行く気満々だったのに・・・。

体調不良で行けず・・・・・|||||/(=ω=。)\ガーン|||||

先週末から咳が止まらなくて苦しいィ----------

前回の体育参観のときは入園して間もなかったせいか、
ほかのお友達のママは来ているのにゅぃのママはいない~!!
って泣きべそかいてたゅぃなのに

今日はママを泣かせてくれました

「ママはお咳がひどくてお熱があるからこれないと。でも頑張るね。」
と担任の先生に言っていたそうです。

お友達のママから
「ゅぃちゃん頑張ってたよ。鉄棒軽やかで上手でした。」
ってメールをいただきました

本当は寂しかっただろうに見に行けなくてごめんね。

ゅぃが帰宅していつものように今日の出来事を
ジュンのおむつ替えをしながら聞いていたんだけど、
途中で会話が途切れたので

???????????????????????ゅぃ????????????????????????

体操服姿のまま床に張りつくように寝てました(゚ロ゚ノ)ノ

こんなこと初めてで驚いたなぁ。

よっぽど疲れたのね。
頑張ったのね。

抱っこして布団に寝かせる。

久しぶりに抱っこしたかも。

ジュンとゴゥで手一杯だったから
最近ゅぃを抱きしめてあげてないことに気付いて
涙が出てきちゃったよ。

心も体も大きくなったなーってしみじみ思った。

いちいち泣いてちゃダメだなーって思うけど
ココだけは治らないママなのでした・・・。


ううっ。
これを読みながら(ビール片手に)涙するワタクシなのでした・・・。
みえちん、立派になって・・・(/_・。)
お母さんってすごいなあ。
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by emit9024 | 2007-01-19 22:27 | 日々つれづれ

愛した彼は今いずこ。

 私が納豆好きであることは以前このブログにも何度か書いたが、私と彼(彼?)との蜜月は、長くは続かなかった。
 ご承知のとおり、先般『あるある大辞典』で納豆がダイエットに効くとかなんとか放送されてからというもの、店頭からその姿は忽然と消えた! 復活の兆しはない。

 なんたること!! 私の健康源、美容(?)源がーーーー!

 仕方なくお豆腐で代用しているが、納豆は毎日食べられても、冷奴や湯豆腐は、毎日でも食べたいって気分にはならないものである・・・。
 納豆の、あの、ただものじゃない、って味に比べて、あんまりにもクセがなさすぎるんですもん。心にグッとくるモンがなかろうが。毎晩のメインのおかずとしては。
 や、お豆腐だって工夫すればいろんな食べ方ができるんだろうけどさ。今月に入ってから、残業続きで毎日帰宅は22時半ごろなのよ。手の込んだことはできませーん。
 
 Oh、カムバック納豆! 
 みんな、納豆のことは忘れろ! それができないのなら、永遠に食べ続けろ! そしたら生産も増えるに違いない。

 ああ、今となっては懐かしい。

「えっとー、今週は、おかめ納豆」 
「今週は、練り辛子の入ったこれにしようっと」
「あ、そろそろ、引き割り納豆にしようかね。今週は」

 なーんて、選り好みできていた日々が・・・。
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by emit9024 | 2007-01-17 22:43

いも娘と呼ばれても。

今日は雑感をいくつか。

●見てないからエラそうなことは言えないんだけども、雨後のたけのこのごとく次々といろんなキャストで映像化される『東京タワー』の宣伝などを見るにつけ、何だか商魂たくましすぎて引き気味になっちゃうのは私だけ? 
 原作もまだ読んではいないけど(文庫化まで待つタイプです、私。)、本屋大賞にもなってるぐらいだし素晴らしいものに違いない。そういうものを、みんなが「もう、また『東京タワー』ぁ? 飽きちゃったよ。」って言うまで消費し尽くそう、って感じがして嫌なの。名作なんだからそっとしといて欲しいのにぃ。
 ま、映像化に関わる方々も、「こんなに素晴らしい物語をぜひ我が手で!」て思ってやってるのかもしれないけどさァ。

●i-tunesとかi-podに読み込んだときの音楽「ジャンル」を決めてるのって誰なんだろう? 便利な機能ではあるんだけど、時々、腑に落ちないんだよね。Bette Midlerって、Easy Listeningですかー? あんなに胸がぐっと熱くなるのに???

●今さらながらに気づいた。私、芋のお菓子が好き。生クリームよりも餡子よりも断然。
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上司が東京出張のおみやげに、満願堂の「芋きん」を買ってきてくれた。初めて食べたんだけど、もうね、感動もんの美味しさでしたよ。そういえば私が他に好きなお菓子は、舟和の芋ようかん、ロイヤルホストのスイートポテト。薩摩蒸気屋に行っても、かすたどんじゃなくって「天狗いも」を買ってしまう。

満願堂の「芋きん」は、江戸は吉原の花魁たちが、「年期ましても食べたいものは 土手のきんづば さつまいも」って言って愛したお菓子なんですって。わかるかも、その気持ち。さしずめ私は、「体重が 増えてもいいから もう一個」て感じですかね。ああ、だめだわ、こんなんじゃ!
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by emit9024 | 2007-01-17 01:11

お知らせなど~。

「えみちゃんのブログは、会員さんでないとコメントできないの?!」
と、よく質問いただきますけど、どなたにでもしていただけまーす。
トラックバックはエキサイトの会員さんのみかもしれないけど、(よくわかってなーい)
コメントは全然、制限ないでーす。
適当なパスワードをその場で入力していただければ、全然OKです!

それから、仲良しのゆうきちゃんと、往復ブログ始めました。
オンナ28歳、うれし恥ずかし?セキララブログ!になる・・・予定。
こちらも、ごらんあそばしてー。
コメントあそばしてー。
エミとゆうきの往復ブログ
右のほうのサイドバーにも、リンクのっけてます。
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by emit9024 | 2007-01-11 01:52 | 日々つれづれ

友だちたちと。

さて、日付は前後しますが、土曜日の新年会のこと。
高校時代の友だちで集まりました。えーっと、8人?9人かな?
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すんごい鍋が登場してた! 肉類も魚介類も野菜もたっぷり。で、豚骨スープ。
マスターが作ってくれたんだけど、あのスープは、家庭ではなかなかできない味だった!
しかもすばらしいボリューム。苦しくなるまで食べました。
お酒もたっぷり飲んだ。お店の常連さんと仲良くなって、キープのヘネシーまでちゃっかりいただきました。いいお味だったわー。
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ちなみにこれ、とある事情で、一瞬、ひとりぼっちの席に追いやられた(笑)A君。
男の哀愁ただよわせてます。
彼らとは、mixiを通じて再会したのだ。
10年ぶりくらいだったり、学生のときはほとんど喋ったことなかったりでも、
やっぱりおんなじ高校の魂?みたいなのが根っこにあるせいか、
誰でもすぐに話がはずんでうれしい。
仲間だなーって感じがするんよね。

3連休最終日の今日は、午前中はかれっしんぐんちでだらっと過ごし、
うちの近くのラーメン屋さん『博多新風』でお昼ごはんを食べて解散。
夕方からは、小学校のときからの親友・しずさんと待ち合わせて、
天神でバーゲンをしばらく周り、
今泉のニュースポット・「季離宮」を冷やかし、
「cafe de h」でミニコースをいただきました。
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いつものことながら、まァよくしゃべった。
ちょっとドッキリな一幕もありつつ。

年末年始のお休みも、いよいよ本当におしまい。
明日から、普通に(しかも繁忙期を)働くなんて、できるのかしら・・・?てな心境です。
今夜は早く寝ないとなー。
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by emit9024 | 2007-01-08 23:28 | 日々つれづれ

3ヶ月ほどの読書記録。

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久しぶりの、読書記録です。
10月、11月は仕事で死んでいたけれど、
その鬱憤を晴らすかのように、けっこう本を読んでいた。
睡眠時間を削ってまでも・・・。

私、基本的に、自分の家ではテレビつけないんよね。
(狭い部屋に収納スペースを生み出すために、
 時々「テレビ捨てようかな・・・」と思うほど。)
そのかわり、ベッドの中でも、酒飲みながらも(笑)本読んでます。
テレビ感覚。

しかし、仕事に余裕が出てきた12月は、意外と読んでなかったりするんだけどね笑

そんなわけで、読書記録たまってまーす。長いです。いきますよォー!

●『陛下の御質問』(岩見隆夫 文春文庫)
昭和の天皇、裕仁という存在が如何なるものであったのか、
政治家や官僚、宮内庁の人々との関わり方はどうだったのか、非常によくわかる良書。
「物事を改革するには自ら緩急の順序がある。
 かの振り子が滑らかに動くのは静かにこれを動かす結果である。
 急激にこれを動かせば、必ず狂う。」
というのが信条のひとつであったという。
帝王だったのだなーと思う。

●『朝霧』(北村薫 創元推理文庫)
「円紫さんと私」シリーズ第5作、再読。
良質なビルドゥングス文学なものだから、思い出しては繰り返し読みたくなる。
少しずつ大人になっていく「私」が愛おしいのだ。
しかしこのシリーズ、なかなか出ないんだよね。

●『マドンナ』 (奥田英朗 講談社文庫)
初めてこの人の小説読んだ。
大きな会社組織で働く、壮年のサラリーマンが主人公の短編が5作。
会社といい家庭といい、描写が全て、
わかる、わかるなーって感じだった、どれも。すごくリアル。
この人、サラリーマン経験があるのだろうか?

●『いくつもの週末』 (江国香織 新潮文庫)
もうこれも何度目の再読かわかんない。
彼女自身の結婚生活についてのエッセイ。
「私と夫の生活は、表面はともかく、日々、愛憎うずまいている。」
オビのこの一文が、この本の凄さを何より表してる。
甘くないのに、読んでると、ちょっと結婚したくなるのです。

●『有元葉子のごはん上手』(有元葉子 新潮文庫)
おうちごはん関係のエッセイは大好きです。
どんな本にも共通する精神は、
「日々、ごはんを作って食べること、それが人生そのものだ。」
ってこと。だから、ごはんは大事にしたいなーと思うのです。

●『ボクの音楽武者修行』 (小澤征爾 新潮文庫)
これも、ことあるごとに読み返してるなー。
世界のオザワが、26歳で書いた自叙伝です。
素直で快活、行動的で家族思いな青年が、
世界に出て行って成功を収める青春期。
文章も実に生き生きとしていて、スカッとします。
絶対おもしろい。かなりオススメです!

●『ダウン・ツ・ヘヴン』 (森博嗣 中公文庫)
「スカイ・クロラ」シリーズ第3作。
空を這い、天国に堕ちる。
そんな近未来を生きる戦闘機パイロットの物語。
乾いた心に時々熱い涙。
森博嗣作品の中でも、特別独特なシリーズ。
シンプルな装丁も、どれも極上です。

●『神田堀八つ下がり』 (宇江佐真理 徳間文庫)
徳間文庫を買うのは珍しいですね。大好きな宇江佐さんゆえだ。
江戸の市井の人々の哀歓を描く・・・ていう、
私の大好きなおもむきの短編集でした。
小さな起承転結が、しっとりきます。

●『たそがれ清兵衛』 (藤沢周平 新潮文庫)
これもまたまたの再読ですね。
表題作は映画を見た人は多いと思いますが、よくある話で、
小説のほうがぜーったい面白いです。
江戸の下級武士たちの事情は、サラリーマンにも通じるものがあって、
会社員の方々には特に共感できるんじゃないかな。
けっこうユーモラスな雰囲気もあって、オチはどれも痛快よ。

●『東京湾景』 (吉田修一 新潮文庫)
3年くらい前、ものすごーく熱愛していた作家です。
私が年をとっちゃったから、あのころの情熱は薄れてしまったけれど、
現代の若者を書かせたら、この人の右に出る人は、
やっぱりなかなかいないと思います。
都市生活者も地方在住者も、エリートも、肉体労働の人も、
何を書かせてもリアルなんだよねー。ひりひりします。

●『美人画報』(安野モヨコ 講談社文庫)
これを読んできれいになりたい・・・
と、思って買ったわけじゃない。
美人道を追求するほど根性ある性格じゃない。
でもやっぱり、こういうの読むのって、面白いんだよね。

●『長崎乱楽坂』 (吉田修一 新潮文庫)
2007年の元旦、朝が来る前に読んだ本。
へビィだったので、読後、なかなか寝付かれなかった。
おすすめかと言われると、なんとも言いがたい。
希望のある物語ではない。
ただ、強く心を揺さぶられる。何かしら共感する。
文学だな。

●『同じ年に生まれて』 (小澤征爾*大江健三郎 中公文庫)
2000年に行われた対談。
同世代で、音楽・文学という道を追求してきたふたり。
磊落でオープンな小澤さん、孤高の大江さん。
交わって、いろんな説得力ある文言が読めます。

●『ポプラの秋』 (湯本香樹実 新潮文庫)
主人公は小学生の女の子。
でも、甘っちょろくない、文学です。
毛布みたいにあったかくなんてない、
さむざむとした日常に訪れた、救いとは。

●『負け犬の遠吠え』 (酒井順子 講談社文庫)
いわずと知れたベストセラーです。
独身女子としては、ぞっとしない本です。
ただ、ときどき読みたくなるんよね。こういうのって。
現実を認識したくなるわけです。

●『きょうも女優ごはん』 (水野真紀 集英社be文庫)
女優さんが出した手慰みの本なんかじゃなくて、
この人、本気で料理修行してます。
でも語り口が至ってフラットで、写真もきれいで、
時々読み返しては、なんとなくいい気持ちになっております。

●『ぶらんこ乗り』 (いしいしんじ 新潮文庫)
いしいさんを世に知らしめた第一長編。
童話ってこういうものだよナーと思う。
愛情があふれてて、つらくて。
泣きました。

●『トリツカレ男』 (いしいしんじ 新潮文庫)
なんでこんなに切ない物語を書くかねー。
でも、読後感はとってもいいよ。
短いし、さらっと読んで、ちょっと泣いて、
あったかい気持ちになりましょう。

●『夜のピクニック』 (恩田陸 新潮文庫)
話題になってるから読んでみたかったんだけど、
実はそれほど期待してなかった。
それがもう、一気に読んじゃった。そして爽やかな感動。
なぜか自分の青春まで肯定したくなるような、
優しさとすがすがしさを持っている本です。
2006年の読書のベスト3に入りそうだな!

まだまだ書ききれてない本がイロイロあるんだけど、
とりあえずこの辺で~。
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by emit9024 | 2007-01-05 22:38 | 本読み

謹んで新年のお慶びを申し上げ

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ます。
(携帯からではタイトルが全部入らなかった、、)

実家に二泊、しまして、今夜は、新年はじめの、かれっしんぐとの夕食です。

お互い、実家で養豚場生活(?)を送ってたので、今夜はヘルシィにね。

お正月ですから、見た目を重視して、お野菜は綺麗めに、大きめに切ってみました。味付けは薄くね。

今年もよろしくおねがいします。
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by emit9024 | 2007-01-02 22:31 | 日々つれづれ