結婚ご披露の巻 その1


ということで、以下は昨日の写真日記です。

プロのカメラマンさんにお願いした写真は、できあがりまでに1ヶ月とか2ヶ月とかかかるみたいで、
それまで手元に何にも写真がないのはさみしすぎるので、
ゆうきちゃんとしずりんに私のデジカメを託して、撮ってもらいました。

・・・で、ホテルに帰ってびっくり。こんなに撮ってくれたとは!
その数なんと、118枚!
私とタロウ氏の写真、ふたりと同じテーブルのゲストの写真はもとより、
や、あんたたち、何の面識もないよね?てテーブルにまでずんずん突撃して撮ってくれた模様。
むしろ、あなたたち、披露宴を満喫するヒマはあったの?!
しかも二人とも、乾杯の音頭やらスピーチやらのお役目もお願いしてたのに・・・。
また目頭が熱くなる私でありました。

ということで、興味のある方は、どうぞご覧ください。
また、「ちょっと私も写ってるからこれは引っ込めて!」というのがあれば、
お手数ですがお知らせくださいませ。




当日の朝は6時に起きてシャワーを浴び、お姉ちゃんに迎えに来てもらって母と3人でホテルへ。
「男どもは放っといて行こうぜ~」って感じも楽し。
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花嫁の支度部屋で髪を巻いたり。あ、着てるのは私服じゃないわよ。ガウンだよ。
しかし、眠くて眠くて何度もかっくりなりました。

実は、ゆうべも仕事から帰ってきて、ゴハン作るのはめんどいけんやめようってことで、
中華の出前とって、じゃあビールよね、ってことで2,3本行ったら、
1週間の疲れがどばっと押し寄せてきて、
「もう明日、行くのやめとこっか。2次会だけでいいかね、、、」
なんて言い合うほどのだるさに襲われてたんです。
仕事やらなんやらで忙しい中、結婚式に臨む人は山ほどいると思いますが、
できることなら、余裕のある時期にセッティングしたほうがいいかもですね、やっぱり。

チャペルでの挙式は、私がこれまで参加した挙式の中でも、一等、ぐだぐだでした。。。
なんせ、花嫁、歩くの下手!
これは15センチのハイヒール問題でもあるけど、むしろ、裾がさばけないってやつです。
前裾も長いんで、踏んでしまって先に進めないんですよ~。
バージンロードで立ち往生でした。チャペル中が失笑に包まれる。
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予算削減のために(笑)ギリギリまで迷ってた、ガーデンでのフラワーシャワー。
「雨、降らなさそう!」てことで、前日に「やっぱ、やりますわ」と申し出る。
しかしこの朝まで福岡市内はものすごい豪雨。
明け方なんか、「空襲ですか?」てほどの雷鳴が轟いてたんだけど、
夜明けとともに何とか雨はあがり、挙式後にはうれしいことに晴れ間が。
ま、晴れたら晴れたで暑くてたまらんのですけどね・・・。
でもやれてよかった。写真も、どれもすごく明るく撮れていてうれしかった。
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披露宴の始まりです。

入場するときの音楽、クラシックだったので、
「曲が盛り上がる○分○秒くらいからかけてください」
って言ってたんだけど、その20秒くらい前から、ちょぴっとだけ扉をあけてタイミングを計り、
「はい、入ります!」と、ぴったりに先導してくれた会場スタッフ(キャプテン、と呼ばれていた)に感激。
ていうか、オークラのスタッフは、この日だけじゃなく準備段階でも、
どこのセクションの人もみんな、すんばらしい仕事っぷりだった。
そして仕事に徹するんじゃなくて、
「ほんとにおめでとうございます!」て祝福されてる感じがすごくするのが、うれしかった。
まあ、その祝福も含めて仕事なんだろうけどさ・・・。
やっぱり、仕事に誇りをもってるからこそ、お客さんのことで、あんなに喜べるんだと思うんよ。
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タロウ氏によるウェルカムスピーチ、司会者によるふたりの紹介、
双方の主賓(どちらも会社の担当役員さんにお願いしました)の祝辞に続いて
(どっちも結構長かった、、、でも、どちらもうれしい祝辞でした)、
長崎芸妓の玉羽ねえさんこと、大学時代の友だちのちーちゃんが
「祝舞」と呼ばれる、こういうおめでた~い日のための踊りを披露してくれました。

乾杯前で、みんながまだシーンと注目する中で、たった一人で踊るなんて、想像するだに震えがきます。
というようなことを、へーきで人にお願いしたわたくしなのですが、
いやはや、さすが、ちーちゃんはプロ。ていうかもともと、度胸のいい子なんだよね。
しゅくしゅくと踊ってくれました。
もうねー、踊りはもとより、着物姿、着物で歩くさま、お辞儀の所作など、
ひとつひとつが美しいわけよ。
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続いて、また、わたくしのお友だちの出番です。
乾杯の発声を、このブログでもおなじみのゆうきちゃんにお願いしたのです。

「えっ友だちが乾杯の音頭?」
「会社の重役連中もいるのに?」
「しかも、新婦がわ?女の子?」
みたいな、ちょっとした驚きの波が会場に広がるのも、私にとっては予定通り。

そんな中、ハイヒール効果で今日は172,3センチにも達しているだろうというゆうきちゃんが、
モデル並なのは身長だけじゃないわよ、ていう美貌で登場し、麗しい笑顔で喋りだします。

「…ご両家並びにご臨席の皆様方のご多幸とご繁栄をお祈りいたしまして
 乾杯をいたしたいと存じます。ご唱和をお願いいたします。乾杯!」

簡潔明瞭な言葉とよく通る声に、会場の驚きがいぶかしみから感嘆・称賛へと変わるのを見届け、
プロデューサーえみとしてはご満悦でありました。
期待以上のものを見せてくれたアクトレス・ゆうきに拍手喝采!
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はい、また長身美女が登場ですよ。
こちらも、このブログでおなじみの、20年来の竹馬の友・しずりんです。
各所の話を総合するに、この日いちばんよく泣いたのは、どうもしずりんらしい。
挙式前に私のお姉ちゃんを見つけて声をかけては泣き、私の母と話しては泣き、
その様はむしろ、「エミちゃんのお葬式ですか?」てくらいの泣きっぷりだったようだ・・・。

この日のスピーチは便箋何枚にも渡って書き綴られていたらしく、
緊張したしずりんが本番前に確認する原稿の右肩に⑧と書いてあるのをみて、ゆうきちゃんは目を剥いたそう。
そりゃ20年だもんね。。。語りつくせないよね。。。大半、ばかばかしい思い出だけど、、、

26歳のころに二人で行った香港旅行のことに触れて、
「二人きりで旅行なんて、なんかいかにもな感じで、行く前は照れくさかったんだけど、
 いざ行ってみると本当に楽しくて、
 ずっと友だちだったけど、こんなに何日も一緒に居るのは10年ぶりくらいで、すごくうれしくて、、、」
と言いながら涙で言葉につまるしずりん。アンタも女優だよ。
うそ。泣けたよ。
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お色直しのため、母親と中座。
楽しい結婚式だけど、両親の顔見ると、やっぱり涙がね。ぼろぼろとね。
これはなんやろうね。
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キャンドルサービス。
ここでもまた、自分の裾を踏み踏み、つたない足取りで会場を練り歩きながら点火。
少しも美しくなくてすみません。
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タロウ氏の会社の人たちによるバンド演奏。
紅白の全身タイツに身を包んだ九電ラグビー部の若手ふたり、
ガタイがよすぎて、前が止まりきってません。安全ピンで止めたそうです。。。
ピンクのかつらかぶって電子ドラム叩いてるのは、タロウ氏の直属の上司。
なんせ芸達者で社内でも有名だとは聞いていたが(忘年会の女装の写真とかも見ていたが)
実物にお会いできてうれしいかぎり。
「Stand By Me」とても楽しかった。
もうお酒も入っていたことだし、みんなで立って踊ればよかったね。

プロフィールビデオを上映、これ、友だちの結婚式でもいつも泣いちゃうとこなんだけど、
やっぱり自分の写真見るのは平静なもんですね。
しかし、タロウ氏の写真見て(事前に見てたのに)泣いちまった。
わが夫なんだけど、大事に育てられたんだなーって、いつもの結婚式のように思って。
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そのあとは、こういう羞恥プレイも必要だろうってことで、両親への手紙も読みました。
司会者が、「タロウさん、新婦にマイクをかざしてあげてください」って言って、
タロウ氏がそのとおりにしてくれるんだけど、
「や、自分で持つから」って小声で言ったつもりが、ばっちりマイクに拾われていてまた会場、失笑。

モノの本など見ると、「600~800字くらいでまとめましょう」という両親への手紙ですが、
ワードで下書きしたら、なんと最初、1800字を超えてたんだよね。
こりゃないな、てことで、スリム化を図ったのだが、結局1300字までしか削れず。
まあいっか、って感じで、やや早口で読む。
自分で読むときって全然泣けないものなんだな、と妙に冷静に考えながら読んでました。
でも、周りはけっこう泣いてたみたいね。

2次会の席で、「さすが文学部! やっぱアンタ、頭いいわ。あたしのときはゴーストライター頼むよ」
って、先輩に言われました・・・。
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花束も渡しましたよ。父親にはブートニアを。
やっぱり、親の顔見ると、泣けるんだよね。
タロウ氏のお母さんも泣いてた。
私の父親がタロウさんに向かって頭を下げながら、
「ありがとう、ありがとう」って何度も言ってた。

最後にタロウ氏、あいさつ。
「去年の12月にこのオークラさんにお世話になることを決めて、
 それから半年、準備をしながら、どんな結婚式になるんだろうと思っていましたが、
 本来なら私たちが皆様をおもてなししなければいけないのに、
 私たちのほうが楽しませてもらって、ほんとにありがとうございました」
的なことを言うのを聞いて、おお、やるじゃない。と心中、頷くわたくし。

実はゆうべ寝る前に、タロウ氏に「明日、なんて言うの?あいさつ」と聞かせてもらうと、
なんか本にのってる文例オンリーみたいな感じだったので、
「みんながわざわざ来てくれて、余興とかスピーチとかも工夫してやってくれるのに、
 自分たちの言葉に自分たちらしさがないって、どうなん。
 誠意ってのは、こういうところで見せるもんなんじゃないとね?」
と、ダメ出しして、
「あーあ、前日にこんなうるさい嫁みたいなこと言っちゃったよ。。。」的に
自己嫌悪にもなってたんだけど、うん、やっぱりやるこたぁやってくれるのね。

長くなってきたので、ここでいったん、幕とします。
続きはまた別記事で。
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by emit9024 | 2008-07-06 20:59


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