四半期決算。今週と来週が、連結関係を担当してる私の山場。
今日も月曜日から23時過ぎまで仕事してた。
やることあって残ってるわけだから、「もうこんな時間?!」てな感じで時間が経つのは早いんだけれども、
さすがに23時近くにもなると、脳内のブドウ糖が欠乏して(?)、思考能力は停止寸前。
あー、もっと頭良くなりたい。
とにかく今週で、何とか形にせねば。
◆
珍しく、いわゆる「バトン」を受け取ってみます。
ほんとは年末を想定して作られたお題だけど、まあそこはゆるく目をつむって。
「一文字バトン」です。
周りの人や自分のことについて、漢字一文字で答えていく縛りみたいです。
こういうのって、自分のことはやたらと謙虚に、人のことにはやたらと褒め殺すパターンになりそうですが、
虚心坦懐に答えていこうと思います。
1.バトンを回してくれた人のイメージを一文字で
高校のクラスメイト、やむやむからもらいました。
『芯』
すてきな家庭で愛されて育った賢い子ならではの、
一見、ほわんと穏やかなムードだけど、揺るぎないものをもってるやむちゃんです。
2.自分の性格を一文字で
自分か。自分ねぇ。
『偏』かなあ。
かたよった人間です。偏屈。
3.人からみた自分のイメージを一文字で
うーむ。どうでしょう。
『頑』ですかね。
頑張り、頑固、頑迷。
4.2007年のあなたを一文字で
自分ネタ続きますね。
『転』
転がる石ですよ。ローリングストーンですよ。
苔むしてるヒマもなかったですよ。
5.来年(=2008年と解釈します)はどんな一年にしたい?
『涙』
人知れず感に堪えず、て感じでいっぱい泣きたい。
もちろん、悲しい涙ではなくて。
うれしいとかありがとうとかで。
6.好きな人へのイメージは?
『生』
同じときを生きてる喜び。
7.今の気持ちは?
『畏』
明日の仕事のことに始まり、これからのいろいろに畏怖心をいだいております。
8.好きな漢字は?
おお、何だかいい質問ですね。でも難しい。
とらえようがないですね。
あ、『橘』って漢字が好きです。
漢字それ自体が美しい。そして気品を感じます。
9.自分がバトンを回したい人五人を示し、漢字で表記
えーっ。
じゃ、斬り捨て御免で書きますよ。
受け取る義務はもちろんないですよ。
ゆうきちゃん:『高』
背が高い。だけじゃなくって、志みたいなものを感じる。
でも、逆に『地』って感じもするなあ。
ものすご細身な子だけど、『細』という漢字は、彼女の性質には似合わない。
アトム:『母』
もうすぐ母になるから。
友だちがママになるって、いつもものすごく不思議な気がするけど、
彼女に限ってはまったく違和感がない。
みのりん:『伸』
とにかく伸びざかりって感じがする。
私より若いからってのもあるけど、本人の資質によるところも大だと思う。
眩しいです。
サニー兄さん:『掻』
足掻く(あがく)、の「掻」。
自分よりだいぶ(おっと失礼)年上の人がいろんなことに奮闘する姿には、
すごくぐっとくるものがあります。
たまずし:『珍』
よくよく珍しい子です。
その珍しさで誰もを魅了する子です。
こんなに面白い子と20年近くつきあってて、顎が外れず生きてこられたことに感謝です。
◆
おお、なんか、おもしろかった。
漢字を思い浮かべながら書いてる自分が、なんだか知的な人間に思えたわ☆
漢字、大好きです。
漢和辞典が手元にないのが残念しきり。
余談。
私にとって漢字の大家は作家の宮城谷昌光さんです。
中国の歴史小説を書いてるだけあって、すごいの、知識が。
あと、一文字、といえば、沖田総司の愛刀「菊一文字」を思い浮かべる私は、
10年来の司馬遼太郎の愛読者です。