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同居はカンベン・・・

■金曜日
仕事をとっとと切り上げ、高級韓国焼肉「田無羅」へ。
どのくらい高級かっていうと、この日食べたお肉、ひと切れ平均500円超。
それはそれはもう、お口の中でとろとろとろけるように美味しかったです。
たまにする贅沢は楽しい。

■土曜日
しばらく前からギョーザギョーザと言い続けていたら、
めでたく餃子にありつく運びとなった。
ひとり15個。おいし~い。
しかしこんなものではまだ熱は冷めないので、またどこかで食べようギョーザ。
にしても、六本松の「のんちゃん」。なつかしすぎます。

■日曜日
静かに自宅で読書にふけっていたら、ここに越してきてじきに丸4年、
はじめて、はじめて、奴が姿をあらわした。。。

カサ・・・カサカサ・・・

(ん?なんか太ももをかすめた? 髪の毛? え? 黒い? 悠々と歩いて・・・・!!!!!)

「※¥▼×◎■$%#*▲! んぎゃーーーーー!」
そう、それは黒いタキシードのお客様。
イヤーーー!! いつからうちにいたんだよーーーーっ。

そこからは凄惨なデスマッチ(?)。
アイロン用キーピングとか台所用洗剤とかを総動員して何とか仕留めたけど、
ダメージ大・・・。もう、あの部屋は安住の地ではなくなった・・・。


気を取り直して、週末に読んだ本。
『斑鳩宮始末記』 (黒岩重吾)
『子麻呂が奔る』 (黒岩重吾)
 →シリーズ2冊。もう読むの10回目くらい。躍動する生命!

『卵のふわふわ』 (宇江佐真理)
 →まさか離婚しちゃうのかな、と思いながら読んでいたので、
   最後、ふたりが仲直りして、しかも赤ちゃんも出来て、
   よかったなあと思いました。・・・何? この小学生みたいな感想。

『月魚』 (三浦しをん)
 →や、ちょっと耽美的っていうか、いわゆる腐女子を対象にしすぎでは。
   私がこれまで読んだ三浦しをん小説のランキングは以下のとおり。
   「秘密の花園」 >> 「格闘する者に○」 >>>>> 「白い蛇ねむる島」 > 「月魚」

『High&dry はつ恋』 (よしもとばなな)
 →はつ恋のことというより、自分の世界の過半を親というものが占めていたころのことを
   思い出して、きゅんとした。
   そのころの、若いお父さんとお母さん。もう戻らないんだなあ。
by emit9024 | 2007-08-06 13:13


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